2013年5月5日

ゴッズヒルからヴェントナーまで

2013年4月25日(木)①


ワイト島 (Isle of Wight) 旅行4日目。内陸部の小さな村ゴッズヒル (Godshill) から、南海岸の町ヴェントナー (Ventnor) まで6マイルほど(約10km)のウォーキングを楽しみました。



ゴッズヒルへはニューポート (Newport) からバスで15分ほど。草葺屋根の家がたくさんあって、のどかでかわいらしい村です。村の中央通りは観光地化されすぎている感じもしましたが、すてきなお店やティールームがたくさん並んでいます。


歩き出してすぐにアルパカに出合いました。今までの経験からアルパカは人懐っこいとか好奇心が強いとかいう印象があるので、「寄ってくるかな?」と思ったのですが、このアルパカたちはクールに(?)草を食んでいました。


こういう風景、「イギリスのウォーキング」って感じがしませんか? ワイト島内のフットパスは標識が整備されていて、とても歩きやすいです。イギリス国内最大のウォーキング・フェスティバル (Isle of Wight Walking Festival) も毎年開かれています。


左側の写真は、ヴェントナーの町に近づいた辺りで撮ったものです。ヴェントナー植物園 (Ventnor Botanic Garden) の前も通ったのですが、時間がないので残念ながら寄れませんでした。右側の写真は聖キャサリン教会の中。テーブル席があったりして、教会というよりも公民館というような雰囲気。何かイベントでもあったのかもしれません。

ヴェントナーは典型的なリゾートの町という印象でした。オフ・シーズンだったので、閉まっている店もあってちょっと寂しい感じがしましたが、夏には大勢の海水浴客でにぎわうんでしょうね。帰りはヴェントナーからバスでニューポートに戻りました(約40分)。

→ 他のワイト島関連記事へ。

0 件のコメント:

コメントを投稿