2019年4月16日(火)
朝少し早めに起きて、バスでイックルシャム (Icklesham) まで行き、ユーディモア (Udimore) 、ピースマーシュ (Peasmarsh) 経由でライ (Rye) まで7.5マイルほど(約12km)歩きました。曇天でしたが、風がなく比較的暖かく感じられる日でした。
イックルシャムで、あるお宅の前庭に咲いていたコバンユリ (snake's head fritillary) に目を引かれました。
この日もかわいい子羊をたくさん見かけました。
ひとりだけそっぽを向いているのはだあれ?
羊水(?)に包まれた黄色っぽい子は、生まれたてほやほやの赤ちゃんです。お母さんが舐めて乾かします。先に生まれた双子のもう一匹は、すでにきれいにしてもらっていますね。
左側の写真は、落ちていた子羊のしっぽ。以前にも書いたことがありますが、子羊が生まれた時にしっぽに輪ゴムをかけておくと、成長するにつれて締めつけられ、血液が届かなくなって自然に落ちるそうです。しっぽがあると糞で汚れたり、虫がつきやすくなったりするという衛生上の理由で、こういう処置をするのだとか。羊の写真には飽き飽きされている方のために、牛の写真も撮ってきました(笑)。
道端には、ブルーベル、プリムローズ、ウッド・アネモネ(ヤブイチゲ)などの春の花々が咲いていました。
ピースマーシュで通りかかった「ペルシャム・マナー (Pelsham Manor) 」というお屋敷です。
飼われている羊たちも何となく上品そう(?)ですね。
ピースマーシュの聖ペテロ&聖パウロ教会で遅めの昼食休憩を取りました。右側の写真は、近くの果樹園のリンゴの花のつぼみです。ここからライまで歩く間にも、これでもかというほど羊を見ましたが、写真は省略します(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿