2010年9月23日

ベクスヒル・アングロ・フレンチ・マーケット(2010年)

2010年9月19日(日)

ヘイスティングズで「シーフード&ワイン・フェスティバル (Hastings Seafood & Wine Festival) 」が行われていた週末の2日間、ベクスヒル (Bexhill) では「アングロ・フレンチ・マーケット (Anglo French Market) 」が開かれていました。


チーズ、クレープ、ソーセージ、オリーブ、にんにく、ベーカリー、八百屋、アート&クラフト・・・街中の通りを一本閉鎖して、両側にずらりとお店が並んでいます。それほど買い物好きではない私も、ふだん見かけないいろいろな商品を眺めるのは楽しくて、うきうきした気分になりました。


失敗談を一つ。「えびのにんにく炒め」を売っていたこのお店。「昨日のシーフードフェスティバルではほとんど食べてないしなぁ」と思い、さっそく買ったのですが、一口食べて「あれ?」 それはえびではなくて、えびの形をしたかまぼこのようなものだったのです。「騙された!」とそのときは思ったのですが、家に帰って写真を見てみると、そこにはちゃんと(?)「SURIMI(すり身)」の文字が。こんなところで、こんな日本語の単語に遭遇するとは思ってもみませんでした。


一番目を引かれたのは、色も香りもさまざまな石鹸が整然と並んでいたこのお店です。ローズ、ミモザ、ラベンダー、ホウホウバ、バニラ、レモン、メロン、チェリーぐらいしか思い出せませんが、まだまだありました。

結局私は何も買って帰りませんでしたが、夫は近所のスーパーで手に入らないイギリス産のリンゴを買ってうれしそうでした。

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