「英国空軍の曲芸飛行隊『レッド・アローズ (The Red Arrows) 』がライ (Rye) にやってくる!」(上の写真は広告用のもの)というので、見に行ってきました。
曲芸飛行は午後4時の予定だったので、午前中にいろいろ用事を済ませてから出かけました。ライの少し手前のウィンチェルシー (Winchelsea) から歩いて向かうことに決めて、まずはバスでウィンチェルシーへ。
ウィンチェルシーの町は、花の季節が特にきれいで、歩いて回るのが楽しいです。
ウィンチェルシーの町を後にして、(またも)麦畑の中を歩いてライに向かいます。途中、ところどころに咲いているポピーの赤い色が鮮やかでした。
この日は、エリザベス女王 (1926-) の公式誕生日(実際の誕生日は4月21日ですが、戸外での祝賀行事に適した天候になる6月第2土曜日を公式誕生日としているそうです)。レッド・アローズもその祝賀行事に参加後、ライにやってくるのだとか。周囲にはほとんど人のいない、ライの町から少し離れたあたりで待機していると・・・
町の上空に(写真では小さくて見にくいですが)飛行隊が姿を現しました!「レッド・アローズ、見に行く?」と夫に誘われた時、実はあまり気乗りがしなかった私ですが、ここに来て大興奮。写真を撮ろうと頑張るものの、あまりの速さについていけず断念し、動画なら少しはましになるかと切りかえて撮りまくってみました。それでもなかなかついていけず、再生してみたら何も写ってなかったものがあったりするのですが。
You Tube に投稿されている他の方の動画がすばらしいので、(私が撮ったものと並べるのが恥ずかしいですが)ご紹介します。
大迫力の曲芸飛行は30分ほどで終了。その後ライの町に行ってみると、さすがに大変な人出でした。私も興奮覚めやらぬ状態のまま、バスで帰りました。
Sparkyさん
返信削除レッドアローすごいですね。
見てるだけでぶつかりそうで怖いです。
コンピューター制御されているのでしょうか。
私もウェールズにいているときにバスツアーで見に行きましたが、レッドアローだったのかなあ。
すごいです。
>YUKOさん
返信削除本当にすごい迫力でした。撮ったビデオを再生してみると、興奮のあまり
絶叫(?)している私の声が録音されているものがいくつかありました。
夫は面白がって「ブログに載せたら?」と言うのですが、恥ずかしくて
できません。