2011年10月23日(日)
ライ (Rye) に住む義父を訪ねる時には、午後から出かけて行って、お茶を飲みながらおしゃべりし、夕飯を食べて帰る、というのがお決まりだったのですが、今年の夏あたりから新しいパターンができました。わが家のサンドイッチメーカー(=夫)が作ったお弁当を持って、午前中にライに行き、三人でピクニックもどきに出かけるというものです。
というわけで、この日はライの町から西へ少しはずれた丘まで歩きました。写真にはうまく写っていませんが、キャンバー城 (Camber Castle) がきれいに見えました。
中央がライの町です。右手奥に風力発電用のタービンが写っているのも見えるでしょうか。中世からの古い建物を多く残している町と並んでいるのはミスマッチですね。
実は、このあたりは夫の家族が一時期暮らしていた場所なので、義父と夫は「ここに昔はテニスコートがあったよね。」とか「ここはこんな藪じゃなくて、きれいな草地だったよね。」とか昔話に花を咲かせていました。
いい家族ですねぇ。お天気もよさそうだし。
返信削除>m.nakanoさん
返信削除夫の家族は温和でおとなしい感じの人が多いです。にぎやかな大家族の
中で育った私には不思議(?)な雰囲気もあります。