3月とは思えないポカポカ陽気の中、ウィールドウェイ (Wealdway) を6マイルほど(10km弱)歩きました。
この日はヘリングリー (Hellingly) 、チディングリー (Chiddingly) を経てイースト・ホースリー (East Hoathly) まで行く予定です。この3つの村の名前の語尾は地元の方言では「リー」でなく「ライ」と発音されるので、"Three lies and all true." →「嘘(『ライ』)が三つ、でも全部(『ライ』と発音するのが)本当」 という言葉があるそうです。
広々とした中にぽつんと立っているスタイル (stile) 。元々は柵がめぐらされていたのでしょうが、今はスタイルだけが残っていて、ちょっと間の抜けた感じです。
チディングリーの教会には高さ40mの尖塔があります。イースト・サセックス (East Susssex) には尖塔のある教会はあまりなく、そのほとんどがこけら板を使っているのに対し、こちらの尖塔は石造りということで非常に珍しいそうです。
この日も子羊をたくさん見かけました。このぐらい大きくなってしまうと、人間を怖がってすぐ逃げてしまうので、なんだか寂しい(?)です。
ここまででウィールドウェイの4分の1強の23マイル(約37km)を歩きました。まだ先は長いですが、初めて歩くところが多いので楽しみです。
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