ウィールドウェイ その6（イースト・ホースリー～アックフィールド）

2012年3月31日（土）

しばらく続いていたぽかぽか陽気（20℃前後）から一転して、この週末は平年並み（12℃前後）の気温に戻ってしまいました。「寒い、寒い」を連発しながら、ウィールドウェイ (Wealdway) をイースト・ホースリー (East Hoathly) からアックフィールド (Uckfield) まで約6.5マイル（10km強）歩きました。

この日は眠い目をこすりながら午前6時起床。8時前に家を出て、バスで最寄の駅へ。電車でポールゲート (Polegate) 駅まで行き、そこからまたバスでイースト･ホースリーへ。イースト･ホースリーに到着して、歩き始めたのが10時過ぎごろでした。

競走馬の飼育場のそばを通った時に、馬のお墓を見かけました。

ルート上には、こうして要所要所に道標が立てられていたり、ゲートやスタイル (stile) に進むべき方向が示されていたりするので、道に迷うことも（少）なく安心して歩けます。この林にはちらほらとブルーベルが咲いていました。

ブラックボーイズ (Blackboys) という村の少し手前では、菜の花畑（？）の中を歩きました。まだ花も咲きはじめで丈も低かったですが、なかなかきれいな眺めを楽しめました。

ブラックボーイズは、中世から18世紀にかけてウィールド地方の鉄工業の燃料に使うための木炭作りが盛んだったところで、村の名前もこの炭焼き産業に由来していると言われています。

のんびり歩いてアックフィールドの町に着いたのは午後3時前ごろ。バスの時間まで1時間近くありました。ぶらぶらとお店などを見て回った後、50分ほどバスに乗ってポールゲート駅まで戻り、最終的に家にたどり着いたのは6時半ごろ。（当たり前ですが）だんだん移動時間が増えて、歩いている時間よりも移動時間のほうが長くなってしまいました（笑）。次回アックフィールドまで行くときは再びこのルートで行くか、別のルートにするか、夫が調査中です。

この日のウォーキングでは、新しい風見写真も4枚ゲットできました。追い追いご紹介しますので、乞う、ご期待(!?)。

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