夫の姪夫婦の双子の娘(英語には great-niece または grandniece という単語がありますが、日本語にはこれに当たる言葉がないので面倒くさいですね。双子にとって私は「大伯母」ですが、「大姪」なんて言葉はあるのでしょうか?)の洗礼式に出席しました。
洗礼は本来キリスト教信者になるための儀式ですが、夫の親族は特にだれも信心深くはなく、お祝い行事のようなものとして行ったようです。真面目な(?)私は、式中に出席者全員で「天と地の造物主、全能の父なる神を信じ・・・」などとお祈りを読みあげる時に、「私、信者でもないのに、こんなこと唱えたりしていいのかな?」と考えたりもしましたが。
教会での30分ほどの式の後は、すぐ近くの公民館のような場所に移動してパーティー。天井の旗飾りは、夫の妹(双子の祖母)が布の裁断から始めてすべて手作りしたそうです。ビュッフェ形式の軽食のサンドイッチやスコーン、クッキー、メレンゲ菓子なども親族や友人たちの作ったもので、ほのぼのとしたパーティーでした。
以前から興味があったユニット折り紙。去年の11月に帰省した時に本を買ってきて、あれこれ作っています。洗礼のお祝いには銀製品を贈るのが伝統的な習慣のようですが、そちらのほうは夫に任せて、私は何か和風で変わった贈り物をしたくて(←ほとんど自己満足)作ってみました。
「大姪」ちゃんの洗礼おめでとうございます!
返信削除イギリス人はあまり信心深くないときいたことあります。そうなのですかね?日本人の宗教観に似ているのかしらん。
式後のパーティーはとても素敵ですね!
すべて手作りというのがすばらしい(^O^)/
sparkyさんのユニット折り紙綺麗ですね!
そちらの方はこのような「和」のものお気にめされるでしょ!!
でも難しそう~折り紙の本で作れるのがほとんどない私です(^^ゞ
こちら結構肌寒いです。そして雨も多いし。
まだまだこたつ片付けられませんわ(^O^)
お祝いのお言葉ありがとうございます!
削除約10年前の国勢調査によると、イギリス人の約75%が何らかの宗教を信じている(そのうち70%強がキリスト教、さらにその10%がカトリック)と答えていますが、定期的に礼拝などに出かける人は10%ほどだそうです。イースターやクリスマスも、多くのイギリス人にとっては年中行事になっているようです。
折り紙の本って、図解がけっこう簡略化されていて、決まりごとを知らないとわかりにくいものがありますよね。ユニット折り紙も難易度はいろいろで、ああでもない、こうでもない、と3時間くらい格闘したりするものもあります。
こたつが片付けられないほど寒い日があるなんてビックリです。涼しいならサイクリングにも行けそうですね(でも、雨が多いと無理かな?)。