2012年5月17日

マウントフィールド・コートのオープン・ガーデン

2012年5月13日(日)


ジョンズクロス (John's Cross) やマウントフィールド (Mountfield) 方面にウォーキングに出かけると見かける「マウント・フィールド・コート (Mountfield Court) 」という邸宅が、この日「ナショナル・ガーデンズ・スキーム (The National Gardens Scheme) (日本にも姉妹団体「N.G.S.ジャパン」があります)」で庭を公開するというので訪ねました。


料金(大人£3.50、子どもは無料)を払って、さっそく庭へ。まず目に飛び込んできたこの光景に、期待が高まります。


庭の面積は3エーカー(約12,000㎡)だそうです。正方形にすると一辺が110mほどですね。ところどころにベンチまであって、公園みたいです。


庭には木や植物がたくさんありますが、この時期の主役はツツジやシャクナゲのようです。足元にはブルーベルも咲いていて、色のコントラストが本当にきれいでした。


私には初めて見る植物もありました。左が「スノードロップの木 (snowdrop tree) 」、右が「ハンカチの木 (handkerchief tree) 」だそうです。(小さくて見づらいようなら、クリックして拡大写真でご覧ください。)


お屋敷の裏手の一角には喫茶コーナーが設けられて、お茶とケーキを楽しむ人たちの姿がありました。けっこう高台にある邸宅なので、庭からの眺めもすばらしかったです。

もっとゆっくりしたかったのですが、日曜日には一日に4便しかないバスの都合で、1時間強の散策となりました。「こんな時は車で来てもよかったんじゃない?」と言ってみましたが、運転手の夫が首を横に振るので仕方ありませんね。

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