今月のヘイスティングス・ストローラーズ (Hastings Strollers) のグループウォークは、ベクスヒル (Bexhill) の近くで行われた聖ミカエル・ホスピス (St Michael's Hospice) 主催のオープン・ガーデンでした。£5の入場料で10軒の庭が公開されていましたが、私たちは歩いて回れる範囲の5軒のお宅を訪ねました。
1軒目のお庭はリラックスできる雰囲気。天気がよくて暖かい日だったので、ハンモックに寝るのも気持ちよさそうでした。ハンモックは未経験ですが、乗り降り(?)にコツが必要だそうで、鈍くさい私にはきっと無理でしょう。大木の枝にくくりつけられたブランコもあって、メンバーは童心に返って楽しんでいました。
2軒目はかわいらしいお庭で、この日訪ねた中で個人的にいちばん気に入りました。
何となくユーモラスな雰囲気の3軒目のお庭。「どうして鉛筆?」(右の写真)と、つい笑ってしまいました。
こちらは、池あり、滝あり、林ありの盛り沢山で凝った造りのお庭でした。
私たちが最後に訪ねたお宅は海のすぐ近くでした。家の正面が線路というのが玉に瑕(?)ですが、裏側のお庭は華やかで広くて、海も見えてすばらしかったです。冒頭の写真も、こちらのお宅のものです。
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オープンガーデン素晴らしい。このような伝統は日本にはないかな。でも一昨年行った鹿児島の武家屋敷のお庭は、今でも一般の人が住みながら庭が公開されていて、枯山水と山の借景で素晴らしかった。広々とした美しい庭、いですよね。豊かな日常であると思います。夏前の仕事に追われていると「豊かさ」とは何か考えてしまいます。
返信削除連日のコメントありがとうございます。
削除閑寂な日本庭園も華やかなイングリッシュ・ガーデンも(見るのは)大好きです。夫の父がガーデニング好きなのですが、「Sparkyは園芸に興味ある?」と聞かれるたびに答えに窮してしまいます。
お仕事(ほどほどに)がんばってくださいね!