シンプルなデザインですが、いろいろ意味があるようです。
中央にくりぬかれた雄羊は、「ファール・プレイス (
Firle Place) 」という邸宅を持つゲージ (Gage) 家の紋章から採られています。左上の楢の木は、この村の古名「Fierol」(古英語で「楢に覆われた土地」という意味)に由来するそうです。右上の丘は、海抜718フィート(219m弱)の「ファール・ビーコン (Firle Beacon) 」です。1588年のアルマダ海戦時には、スペイン無敵艦隊の接近を知らせる烽火がここで焚かれたそうです。
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