2013年4月8日

スノードロップ・イン


イースト・サセックス (East Sussex) の州都ルイス (Lewes) にある、1840年創業というパブ「スノードロップ・イン (The Snowdrop Inn) 」(写真左)。スノードロップというと、すぐに写真右のかわいらしい花を思い浮かべるのですが、こちらのパブの名前の由来は・・・


1836年12月27日、この場所で、白亜の崖の上に積もった雪が100メートル下の住宅地に落下して15名が生き埋めになりました。後に7名が救出されましたが、残り8名が亡くなり、イギリスの歴史上最悪の雪崩事故となったそうです。


崖の上からパブを眺めると、こんな感じです。

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰してます。4月に入りブログをぼちぼち再開してます。スノードロップと言えば花かと思えば南部独特の白亜の絶壁でしたか。昨日から日本でもサッチャー元首相の悲報が多く報道され、イギリスを懐かしく思っています。

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    1. hiroexさん、お久しぶりです。「帰国ゴコロ」ちゃんとチェックしてますよ!桜にチューリップ・・・まだ寒いイギリスで春爛漫気分を味わわせていただきました。

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