障害物ウォーキング

2013年8月26日（月）

この日は「バンク･ホリデー (Bank Holiday) 」でお休み。夫は3連休だったわけですが、土曜日はほぼ一日中雨が降り、日曜日は義父の家を訪ねたので、歩きに出かけられませんでした。外には出たいものの、公共交通機関の便がよくない休日に遠出する気にもなれなかったので、午後から近場をちょっと歩くことにしました。

ところが、これがけっこう大変なことに!?

大きくて深い水たまりができていて、橋のように渡された板の上をおそるおそる歩かなければいけなかったり･･･

倒木が道をふさいでいたり･･･

足元に生えているアザミのトゲにちくちく刺されたり･･･

行く手に牛が群れていたり･･･





そんな障害物を越えながら歩いていると、向こうから車でやってきた農家の方に声をかけられました。「牛が川に入って出られなくなっているという通報があったんだけど、見かけませんでしたか？」「うーん、見てませんねぇ。」と答えて、さらに歩き続けていると、犬を連れて歩いてきた女性に出会いました。挨拶を交わした後、女性が落ち着かない様子で「あのね、さっき川の中を歩いている牛を見たのよ。」

と、そこへ

当事者（？）の牛がゆっくりやって来ました。農家の方の車は、もう声の届かないところに行ってしまっていたので、なんとか知らせようと三人で並んで大きく腕を振って合図。これが功を奏したのか、車がUターンしてきてくれて、一件落着となりました。（牛さん、難儀な目に遭っているというのに写真なんか撮ってごめんなさい。）

たくさん見かけたブラックベリーも大分色づいてきています。このトゲにも腕をずいぶん刺されたんですよねぇ。

挙句の果ては、工事か何かのせいでフットパスが閉鎖されていて、遠回り。私は「ちょっと散歩」のつもりで出たのですが、7マイルほど（約11km）のウォーキングとなりました。