ウェスト・サセックス (West Sussex) のヘイワーズ・ヒース (Haywards Heath) の近くにあるウェイクハースト・プレイス植物園 (Wakehurst Place) を4年ぶりに訪ねました。
前回はヘイワーズ・ヒース駅へ行って、往復ともバスを利用しましたが、今回はウォーキングを組み合わせることにしました。電車を乗り継いでバルカム (Balcombe) 駅まで行き、バルカムの村を少し見て回ってからウェイクハースト・プレイスまで3マイルほど(約5km)歩きました。12時半ごろに植物園に到着。園内のピクニックテーブルでサンドイッチを食べてから散策のスタートです。
夫はモミジ・カエデの類が大好きで、見かけると大興奮です。カメラを持つ私に細かく指示して写真を撮らせます。(そんなにこだわるなら自分で撮ればいいのに・・・。)
一枚の写真に納まりきらなかったので上下に分けて撮りました。モミジの古木です。風格がありました。
華やかな花を咲かせるシャクナゲやツツジが終わりを迎えつつあり、園内のトーンは落ち着いた緑。森林浴をしている気分です。
いろいろな植物を模した柳細工があちこちにありました(こんなに大きいものを「細工」と呼んでいいものかわかりませんが)。これは、シカモア (sycamore) の種だそうです。
この日いちばん目を引かれたのが、この黄色い花。残念ながら名前がわからないのですが、茎を囲んでぐるりと花が咲き、上から見ると右の写真のようにきれいな輪になっています。
閉園時刻の午後6時まで約5時間散策しましたが、広い園内の半分も見ることができませんでした。(何年後になるかわからないけれど)また行かなければ!! 帰りは、6時過ぎのヘイワーズ・ヒース行き(最終)バスに乗って駅まで戻りました。
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