2016年3月20日(日)
「1,000万本の菜の花が広大な干拓地に咲き誇る」という謳い文句に惹かれて、岡山県笠岡市、道の駅笠岡ベイファームで開催された「菜の花フェスティバル」に出かけました。
天気にも恵まれ、きれいな菜の花をたっぷり眺めることができました。私たちが着いた時、会場に設置されたステージではハワイアンダンスの披露が行われていて、のんびりした雰囲気を醸し出していました。屋台の出店も多く、イベントは大勢の人で賑わっていました。
一つだけ痛かったのは、笠岡駅から笠岡ベイファームまでのバスがなかったこと。10km以上離れているので、歩くのは諦めて往復ともタクシーを利用しました。片道2,000円以上かかりました(涙)。「4月から土・日・祝日にバスを運行する」という情報を見かけましたが、このイベントの日にも臨時運行してもらいたかったなぁ。
広い菜の花畑でまったりと過ごし、屋台のホルモンうどんで昼食を済ませた後は、倉敷に戻って美観地区へ向かいました。
前日(第10回倉敷春宵あかり)とは違った、昼間の美観地区をそぞろ歩き。連休中で観光客も大勢いらっしゃいました。右下の写真は「備中倉敷 瀬戸内庵」の牡蠣煎餅。一枚につき牡蠣をまるごと一つ使って焼いています。このお店で試飲した「牡蠣だし」もおいしかったので、おみやげに一袋買ってきました。
そして、夕食は「冨來屋(とらいや)本舗」で岡山づくしディナー。
たこ、千屋牛、ままかり、黄ニラなど、岡山県内の名物を盛り込んだメニューです。シメの「たかきび麺」は、そば粉ではなく高黍粉を練り込んだもので、こちらのお店で考案されたのだとか。デザートに「あん入りたかきび餅」も付いていました。
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