現在のバトル (Battle) の町で1066年10月14日に起こった「ヘイスティングスの戦い 」からちょうど950年。それを記念して、この週末はバトル修道院跡 (1066 Battle of Hastings, Abbey and Battlefield) で戦闘を再現するイベントが行われたほか、バトルとヘイスティングス周辺で数々の催しがありました。
人込みが苦手で、「地元のイベントを見に行って、記事を書こう」というブロガー根性にも欠ける私は、「こういう日はあちこち混雑するから、出かけるのが面倒」と、静かな近所を散歩することにしたのでした。
何せ家から少し歩けば、こういう光景が広がっているのどかさ。でも、この草原でベール (bale) を目にしたのは初めてでした。よく見かけるのは、畑でわらを結束したベールですが、このベールは干し草を束ねて作られています。
上の写真に写っている場所は、草がきれいに刈られていますが・・・
茫茫と茂っている場所もあります。
森に入ると、木漏れ日が気持ちいい感じ。
毬栗がゴロゴロ転がっていました。
今秋最新のファッション(!?)を身にまとった馬たち。私たちの姿を見て近づいてきてくれたこの馬は、目の周りに出来物ができていて痛々しかったのですが。
秋の赤い実。左側の写真はセイヨウサンザシ (hawthorn) 、右はローズヒップ (rose hip) です。
野生リンゴ (crab apple) も鈴生りでした。果実の大きさは直径3~5cmといったところでしょうか(手モデルは夫です)。
2時間ほど散策して、家に帰った直後に雨が降り出しました。濡れずに済んでラッキーでした。
<おまけ>
「こんな田舎の風景よりバトルのイベントの方が興味あるわ」という方のための動画です。
こんんちは~(^^)/
返信削除良い季節の素敵な散策ですね!
草原のベールを見てみたいです。
私も昨日裏山当たりを散策しました。
リースの実探しにね。
全然今年は見つけられませんでした。
カラスウリの赤ちゃんだけでした。
赤い実ほしいな~野生りんごもカワ(・∀・)イイ!!
あんりさん、コメントありがとうございます。
削除ここのベールは、香草が交じっていたのか、香りがよかったです。
あんりさんはクリスマスリースを手作りされるのですか。すてきですね。