晩秋の昼下がり散歩

2016年11月13日（日）

前日の土曜日は一日中雨降りだったので家にこもっていたのですが、日曜日はぱっと晴れたので、午後ちょっと散歩に出ました。

特におもしろいものもないだろうと高を括っていたのですが、こんなものに出会いました（特におもしろくもなかったらすみません）。尾羽の部分が倒れてしまっているのが残念ですが、乾草を束ねたベール (bale) を使った七面鳥です。クリスマス飾りでしょうか。近くの農場で、クリスマス用の七面鳥の購入予約受付でもしているのでしょうか。

写真に夫と私の影が写り込んでしまいました。道路の下をくぐって通れるようになっているトンネル状の歩道。ここに、もう一つ小さなトンネルがあります。

近寄ってみます。ロープが筒状の網の中を通っているのが見えるでしょうか。これは、ネズミなどの小動物が、イヌやキツネ（ヒトも？）などの外敵に身をさらさずにロープを伝って移動できるように設置されているのだそうです。

夫は「両側からネズミが来たら、すれ違えるのかな？ 信号がいるんじゃない？」なんて ふざけた お茶目なことを言っていました。

セイヨウサンザシ (hawthorn) でしょうか、コトネアスター (cotoneaster) でしょうか、それとも別の植物でしょうか。鈴生りの赤い実が青空に映えてきれいでした。