リンク・ロード・グリーンウェイ

2017年1月18日（水）

最高気温が5℃に満たない寒い日が続いています。ヘイスティングス (Hastings) とベクスヒル (Bexhill) を結ぶ新しい道路に沿って作られた歩行者・自転車・乗馬専用の「リンク・ロード・グリーンウェイ (Link Road Greenway) 」（全長約4km）を歩きました。

霜が残っていたり、川の表面が凍っていたりするのを見るだけで、寒さが増すような気がします。イギリスの冬は寒くて、天気が悪くて、日が短くて、足下が悪くて･･･へなちょこな私は外に出る機会がぐっと減ってしまい、ブログ記事数も少なくなります（笑）。

リンク・ロード・グリーンウェイから見える別のフットパス (footpath) は水浸しになっていました。

冒頭の写真にも写っていますが、歩道沿いには灌木がたくさん植えられています。今は筒で覆われていますが、これが育ったら生け垣みたいになって風景がかなり変わるのだろうと思います。

この標識、去年ここを通った時にはなかった新しいものなのですが、「2015年」と書いてあるのはなぜなのでしょう。

ヒツジはウール100%のセーターを着ているから、寒くないんでしょうねぇ。

かつてクローハースト (Crowhurst) 経由でベクスヒルとロンドンを結んで走っていた鉄道跡もありました。

歩いている途中、ヨーロッパコマドリやカワセミ、野ネズミなども見かけてうれしかったのですが、残念ながら写真は撮れませんでした。今回は片道だけということで、ベクスヒルの少し手前まで歩いて、バスでヘイスティングスに戻りました。