久しぶりにウォーキングらしいウォーキングに出かけました。ヘイスティングス (Hastings) の近くのフェアライト (Fairlight) 村の聖アンデレ教会前でバスを降りて歩き始めました。スイセンがもうすぐ咲きそうで、春の気配を感じます。
ウサギ穴やらモグラ塚やらいろいろあるので、足下要注意!
この光景は初めて見たのですが、畑に植えられているのは飼料用の家畜ビート (fodder beet) 。放牧されているヒツジが食べるためのものですが、ヒツジが畑に散らばって行けないように電気柵が設置されています。夫の話では、ヒツジが食べ進むにつれて、この柵を(上の写真でいうと右方向に)だんだん移動させるのだそうです。柵の左側はすでにビートがほぼ食べ尽くされているというわけですね。
これも私には珍しい経験。ヒツジは近寄るとたいてい逃げていくのですが、ここのヒツジは私を農場の人間だと思ったのか、集団で寄ってきました。「餌をくれ~、餌をくれ~」と訴えかけるようなまなざし。
昼食休憩を取ったペット (Pett) 村の聖マリア&聖ペテロ教会では、あちこちにスノードロップ (snowdrop) の姿が見えました。本当に春はもうすぐ、ですね。
墓石の上にはヨーロッパコマドリ、ロビン (robin) ちゃん。写真には小さくしか撮れなかったので、切り取って拡大加工しています。
民家の塀にはクロウタドリ (blackbird)。こちらの写真は加工なしです(笑)。
ゲスリング (Guestling) 村に向かう途中で、木に彫られたハート形を見かけました。「バレンタインデーにこんなもの見るなんて面白い偶然だなぁ」と思ったのでパチリ。ハート形の下部に硬貨が3枚埋め込まれているのですが、何か意味があるのでしょうか。
ゲスリングの聖ローレンス教会では、木の実をついばむクロウタドリ(写真はまたまた切り取って拡大)を見かけました。ここでちょっとおやつを食べて、歩いて10分ほどのバス停からバスに乗って帰りました。
0 件のコメント:
コメントを投稿