毎年恒例のバトル案山子まつり (Battle Scarecrow Festival) 。今年は7月21日(金)~8月6日(日)の開催で、テーマは「マジック (Magic) 」です。
「魔法、魔術」と言えば、冒頭の写真も含めて、『ハリー・ポッター』の世界でしょうか。
「手品、奇術」では、身体切断もの。右側の写真のおじさんは、見覚えのある顔(笑)。
帽子からウサギ、も手品の定番ですね。
発想の凝ったところでは、石に刺さった魔法の剣エクスカリバーを引き抜くアーサー王(左側の写真)。右側の写真は「歯の妖精 (tooth fairy) 」。子どもが抜けた乳歯を枕の下に置いておくと、それと引き換えにお金を置いていってくれるといわれている妖精です。地元の歯科医院が出品した作品です。
「何だ、これ?」と思わず呟いた私。夫の説明によると、『ザ・マジック・ラウンドアバウト (The Magic Roundabout) 』という昔の子ども向けテレビ番組のキャラクターの一つ(一人?)「Zebedee」だそうです。
私:この案山子、いいね~。
夫:トミー・クーパーだね。
私:へっ? それ、誰?
夫:トミー・クーパーを知らないの? 嘘だろう!?
私:知らないよ~。
夫:「Just like that!」(←奇妙な声音でモノマネ)
私:??????
(写真は Wikipedia から)
トミー・クーパー (Tommy Cooper, 1921-1984) は、これも夫の説明によると、有名な手品師・コメディアンだったようです。すみません、知りませんでした。
そして、今年の私の一番のお気に入りはこちらの魔女の案山子です。逆にカラスを呼び寄せそうな雰囲気ですが(笑)。
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