友達の誕生日祝いに、六人グループでヘイスティングス (Hastings) にあるトルコ料理店『ナザール (Nazar) 』でのディナーに出かけました。
店の奥はヘイスティングスの洞窟を利用した造りになっているのがおもしろいです。誕生日のお祝いということで、この洞窟の間近のテーブルを取っていてくれました。
照明の色が刻々と変わって、神秘的な雰囲気です。
六人のうち三人は、セットメニューになっている料理の盛り合わせを分け合って食べていました。二人用のセットですが、かなりの分量なので三人で食べても十分だったようです。
<前菜> 左は夫が食べたフムス (humus) 。右は私が食べたクザルトマ (kizartma) で、ズッキーニと茄子を揚げたものにトマトベースとヨーグルトベースのソースが添えられていました。
<メイン> 左は夫が食べた野菜のシチュー、ギュベチ (vegetarian guvec) で、右は私が食べたラム肉と鶏肉のシシ・ケバブ (mixed shish) です。
<デザート> 夫も私もバクラヴァ (baklava) を食べました。右の写真は、この日の主役が注文したチョコレートケーキ。これが運ばれてきた時、店内にはエキゾチックでノリノリなトルコ版(?)『ハッピー・バースデー・トゥー・ユー』の曲が流れ、みんなで大合唱となりました。
おいしい料理と楽しいおしゃべりで、午後7時から11時前まで4時間近くも過ごしたのに、あっと言う間に感じられました。お店の方もみんな陽気で気さくなので、居心地がよかったです。
店名の「ナザール」の意味を聞こうと思っていたのに、すっかり忘れてしまい、帰宅してから検索しました。「邪視 (evil eye) 」という意味で、これを基にした青いガラスの目玉を魔除けに使うんだそうですね。「トルコ旅行で一番人気のお土産 青い目玉『ナザール・ボンジュウ』とは?」(目ディア、2015年11月10日付)という記事をリンクします。
『ナザール』の広告動画です。
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