日曜日の午後、2時間ほど近所を散歩しました。これといって見るものはない住宅街ですが、他人様の庭や道端に咲いている花を眺めながら、ぶらぶら歩きました。
マグノリア(モクレン)が、あちこちで咲いてきています。
あるお宅の庭から顔を出していた花。ツバキの一種だと思うのですが、花びらが豪華でうっとり。
イギリスでは「ジャポニカ」と呼ばれ、人気のある植物です。私はずっと梅の類だと思っていたのですが、調べてみたら「クサボケ(草木瓜)」なんですね。
道端にはプリムローズが咲いていました。毎年、スノードロップを見て「春よ早く来い!」と思い、プリムローズを見て「いよいよ春!」と喜び、ブルーベルを見て「春たけなわ!」と感じるのが私のパターンです。
スイセンの花も真っ盛り。
ブラックソーン(スピノサスモモ)も小さく可憐な花を咲かせ始めていました。
写真だけ見ると青空で、暖かな雰囲気を漂わせていますが、実は耳が痛くなるほど冷たい風が吹いていた日でした。家に着く直前には雨もぽつぽつ落ち始め、ぎりぎりセーフで帰宅しました。
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