2024年2月16日

約6年ぶり (!) にライ・ハーバー自然保護区へ

2024年2月15日(木)


夏に新しいカメラを買った頃から「ライ・ハーバー自然保護区 (Rye Harbour Nature Reserve) に行きたいね~」 と言っていたのですが、ようやく訪ねることができました。何と約6年ぶり! コロナ禍の影響もあったとはいえ、ずいぶんご無沙汰してしまいました。


長らく行かなかった間に、自然保護区についての展示や、カフェ、売店が併設されている「ライ・ハーバー・ディスカバリー・センター (Rye Harbour Discovery Centre)」という立派な案内所ができていました。



中に入ってキョロキョロ。


売店にずらりと並んだグリーティングカード。じっくり見ていると欲しくなってしまいそうなので、写真だけ撮ってさっさと退散しました。

ハーフ・ターム (half term) (イギリスの学校で各学期半ばにある1週間強の休暇)中で天気の良い日だったため、平日なのに自然保護区は家族連れが多く、カフェも大賑わいだったので、カフェの写真を撮るのは遠慮しました。


それでは、散策に出発! まずは、自然保護区のシンボルともなっている小屋をパチリ。


遊歩道や観察小屋からいろいろな鳥の姿を見ることができます。こちらは、シェルダック (shelduck)。和名はツクシガモ(筑紫鴨)。


オイスターキャッチャー (oystercatcher)。和名はミヤコドリ(都鳥)。新しいカメラは、前のカメラより望遠機能がぐっと優秀なので、かなり遠くの鳥たちの姿も捉えることができて嬉しいです。例えば過去記事(第1回ライ・ハーバー自然保護区ガイドウォーク)に載せた写真と比べていただくと、その差は一目瞭然!?


持参したサンドイッチを浜辺で食べて、しばし昼食休憩。カメラの撮影モードの中に「水キラキラ」モードというのがあったので、試してみました。キラキラしていますね(笑)。


海岸線の整備作業をするトラックの列。海岸の小石や砂利が、潮の満ち引きや風の力で流されてしまうので、小石が増えた場所からトラックで運んで元の場所に戻すのだそうです。頭の中では『西部警察』のテーマ曲が鳴り始めて、思わず口ずさんでしまいました。


本題の(?)散策に戻って、コーモラント (cormorant)。ウ(鵜)ですね。


最後は、レッドシャンク (redshank)です。和名はアカアシシギ(赤足鷸)。


すっと立つ姿もすてきです。短時間でしたが、久しぶりのライ・ハーバー自然保護区散策を楽しむことができました。

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