ステード (The Stade) でのガイド・ウォークの後は、別のイベント「オープン・ガーデン」を見にいきました。オープン・ガーデンは、イギリスではよくあるチャリティー行事で、自宅の庭を入場料を取って公開し、収益金を寄付するというものです。イギリス人のガーデニング好きは有名ですが、オープン・ガーデンは、そんな熱心な園芸愛好家が丹精して造った庭を見られる絶好の機会なのです。
お邪魔したのは「ストロベリー・コテージ (Strawberry Cottage) 」という名前のついたお宅です。実は、去年の「ヘイスティングス・オールド・タウン・カーニバル・ウィーク (Hastings Old Town Carnival Week) 」の時にもお邪魔してあまりの素晴らしさに感動していたので、今年も公開されると知って再訪しました。
お宅に近づくと、門の外にもたくさん植えられた花が迎えてくれます。門を入ると、中央に階段があって庭に降りていくつくりになっています。
庭には何種類あるのかわからないくらいたくさんの植物が植えられていますが、雑多な感じはまったくなくて、ため息が出る美しさです。こんな庭を造って維持するためにどれだけの労力や時間・費用がかかるのか、「ガーデニング」の「ガ」の字も知らない私には想像もつきません。
そして、うれしいことに、なんとカクテルドリンク1杯のサービス付き!あちこちに用意された椅子に座って飲み物を飲みながら、ゆっくり庭を楽しめるようになっていました。帰路につくころには、きれいな花とカクテルにほろ酔い(?)気分でした。
→ オープン・ガーデンの他の記事 へ。
0 件のコメント:
コメントを投稿