サウス・ダウンズ (South Downs) のウォーキング(記事はこちら)を楽しんだ後、ロッドメル (Rodmell) の村にある、作家ヴァージニア・ウルフ (Virginia Woolf, 1882-1941) の別宅だったモンクス・ハウス (Monk's House) を訪ねました。
庭にあるウルフの胸像。この木の下に遺灰が埋められているそうです。
4年前に訪ねた時の記事には庭の写真しか載せていませんでした。ナショナル・トラスト (National Trust) は以前、建物内部の写真撮影を禁止しているところが多かったのですが、最近は「フラッシュを焚かなければ写真を撮ってもかまわない」という方針になっているようです。というわけで、今回は家の中を少しご紹介します。
居間
食堂
台所
寝室
どの部屋も、ウルフの姉のヴァネッサ・ベル (Vanessa Bell, 1879-1961 画家、インテリアデザイナー) や、ベルの愛人だったダンカン・グラント (Duncan Grant, 1885-1978 画家、織物・陶器デザイナー) たちがデザイン・装飾をした家具や調度品でいっぱいです。
帰りは、1キロ半ほど歩いてサウスイース (Southease) 駅から電車に乗りました。ロッドメルからルイス (Lewes) までバスという手もあります。
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