2017年5月23日(火)②
聖ミカエル・ホスピス (St Michael's Hospice) への寄付金を集めるためにバトル (Battle) の近くにある「ヒルサイド・コテージ (Hillside Cottage) 」で行われたオープン・ガーデンに行ってきました。名前のとおり丘の斜面にあるお宅ですが、そんじょそこらの丘(←失礼!)ではなく、1066年の「ヘイスティングスの戦い」の前にノルマンディー公ウィリアムの軍勢が集結した場所だと言われています。
広い庭には林あり、池あり、坂あり、異国情緒あり・・・
・・・妖精たちが眠っている一角ありで、盛り沢山です。
クローハーストからオープン・ガーデン会場へ歩いてきたし、庭もずいぶん散策したので、ケーキと紅茶で一息入れることにしました。入場料だけでなくお茶代も寄付金になるので、しっかり協力しようという名目で(笑)。
さて、こちらのお宅ではいろいろな動物をペットに飼っているようで、私のオープン・ガーデン訪問歴の中でこれまで見たことのなかった光景を目にしました。
ネコやガチョウは、まぁ、さほど珍しいわけでもないのですが・・・
・・・ホロホロチョウ (guinea fowl) が庭を歩き回っているのにはびっくりしました。
さらに、シェトランド・ポニー (Shetland pony) 。灰色がかったポニーがもう一頭いましたが、孤独を愛する変わった馬なのか、常にぽつんと離れて佇んでいて、三頭一緒のところを写真に撮ることができませんでした。
いちばん驚いたのは、キャッスルミルク・ムーリット (Castlemilk Moorit) という種類のヒツジです。主に観賞用に飼育されている希少種だそうで、名前を聞くのも姿を目にするのも初めてでした。この羊の保護と繁殖促進を目的とする団体「Castlemilk Moorit Sheep Society」もあるようです。
じっくり楽しんだ後は、バトルまで歩いて、バスに乗って家に帰りました。
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