2年前(2015年)の8月、ロンドンに出かけた時に撮った写真ですが、この魚の風見はきっと変わらずにあるでしょう。
テムズ川の北岸、ロンドン橋(タワーブリッジではありません)の東側にある「オールド・ビリングスゲート (Old Billingsgate) 」という建物の風見です。
この辺りでは古くから市が開かれていて、1699年に正式に魚市場となりました。オールド・ビリングスゲートが建てられて開業したのが1870年代だそうです。
1982年にカナリー・ワーフ (Canary Wharf) の近くに移転した現在のビリングスゲート・マーケット (Billingsgate Market) は、英国最大の魚卸売市場となっています。
少し古いですが、現在のマーケットを紹介している記事を二つリンクします。
「おいしい魚が食べたい!! 英国サカナ事情」(英国ニュースダイジェスト、2006年2月16日付)
「ビリングスゲート・マーケットでシーフードを買ってきました!」(ロンドンナビ、2010年5月8日付)
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