2018年9月29日(土)
よく晴れた土曜日。マーライン・バレー自然保護区 (Marline Valley Nature Reserve) からクローハースト (Crowhurst) 村経由でクーム・バレー・カントリーサイド・パーク (Combe Valley Countryside Park) まで歩きました。
マーライン・バレー自然保護区内の森では、キノコがたくさん生えているのを見て秋を感じたり、木の根元にある洞を見て「妖精が住んでいるのかしら?」とメルヘンの世界に浸ってみたり(笑)しました。
森を抜けると、藁ロール (bale) ごろごろ風景。黒いカバーが掛けられているのが、私としてはちょっと残念。
かつてクローハーストとベクスヒル (Bexhill-on-Sea) を結ぶ線路があった鉄道橋の跡。赤矢印方向がクローハースト、青矢印方向がベクスヒルです。
クローハースト村の聖ジョージ教会 (St George's Church) でサンドイッチ休憩。この教会のセイヨウイチイ (yew) は、枝があちこちに伸びて、とても一枚の写真には収めきれない大木です。案内板には「1066年にはすでにここにあった」と書かれているほどの古木ですが、枝先にはしっかり赤い実をつけています。
クローハーストを後にして涼しい風の吹く小道を歩いていると、木彫の作品を制作しているらしき場所が道端にありました。
クーム・バレー・カントリーサイド・パークに到着。冒頭の写真もこの辺りで撮ったものです。
小川沿いを歩いていると、対岸に白鳥の姿がありました。
モンキチョウ (clouded yellow) がいました。イギリスに来てから黄色い蝶はめったに見かけないので興奮して、遠くからとにかくパチリ(この写真、拡大加工しまくっています)。夫によると、フランスから飛んできたのではないかとのこと。
この日は5~6マイル(9kmほど)歩いたでしょうか。気持ちのいい秋の一日でした。
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