2010年12月27日

クリスマス後のカロリー消費!?

2010年12月26日(日)

クリスマスケーキ、付合せたっぷりのローストチキン、ワイン、ブランデーバターを添えたクリスマスプディング、チョコレート、くるみ、クッキー・・・前日のクリスマスに食べまくって大量に摂取したカロリーを多少なりとも消費すべく、歩きに出かけることにしました。

25日のクリスマス・デー (Christmas Day) と26日のボクシング・デー (Boxing Day) の2日間は電車とバスがすべて運休なので、遠出はあきらめて近所の森に行きました。

2010年12月20日

バトルの町名看板


ウォーキング中に見かける町村名の看板をときどきご紹介しようと思います。たいていその町・村の歴史、産業、名所などが描かれています。

2010年12月15日

リトル・コモンからのグループウォーク

2010年12月14日(火)


今年最後の有給休暇を取った夫と一緒にロザー・ランブラーズ (Rother Ramblers) のグループウォークに参加しました。なんと7か月ぶりの参加という情けないメンバーですが、覚えにくい私の名前をちゃんと覚えていて、声をかけてくれる人もいてうれしかったです。

2010年12月13日

ライのクリスマス・ウィンドー

2010年12月12日(日)


夫がライ (Rye) の出身で、義父が住んでいるので、ライにはよく出かけていきます。ライのお店のクリスマス・ディスプレイの様子を少しご紹介します。

2010年12月12日

キャッツフィールド⇔ペンハースト

2010年12月11日(土)


12月初めには雪が20cmほど積もり、気温も0℃前後の日が続いていましたが、この週末はふっと寒さが緩み、土曜日の最高気温は7℃まで上がりました。ずいぶん暖かい感じがしたこの日、キャッツフィールド (Catsfield) とペンハースト (Penhurst) の間を往復して約6マイル(10km弱)歩いてきました。

2010年11月28日

アレクサンドラ公園

2010年11月27日(土)


今週イギリスはぐっと冷えこんで、スコットランドやイングランド北部ではずいぶん雪が降っています。私が暮らしているあたりでも、この日初雪がちらちらと舞いました。最高気温は3~4℃でした。

2010年11月26日

迷いグマ?


少し古い話ですが、2年前キャッツフィールド (Catsfield) にウォーキングに出かけたときに村の公民館のような建物の掲示板に貼ってあったポスターです。

2010年11月24日

バトル・ファーマーズ・マーケット

2010年11月20日(土)

バトル・ファーマーズ・マーケット (Battle Farmers' Market) は、毎月第3土曜日の午前9時から午後1時まで、バトル修道院 (Battle Abbey) の門の前の広場で開かれています。

2010年11月21日

ボイラー工事

ウォーキングとはまったく関係ないのですが、わが家のボイラー工事の件でしつこく愚痴を書いた(こちらこちら)ので、その後のご報告です。

11月17日(水)から19日(金)までの3日間、工事が行われました。私はこういう方面には完全に無知で役に立たないので、夫が休みを取って家にいてくれました。かと言って私たちに何ができるでもなく、作業の関係で大きな音がするし、担当者が家の中を歩き回るので落ち着かないし・・・で、所在無く本や雑誌を読んだり、パズルを解いたりして過ごした変な3日間でした。

それでも工事が終了したので一安心。3週間ぶりにシャワーや洗濯機が使えるようになって喜んでいる私です。

2010年11月14日

バトルで短い散歩

2010年11月13日(土)

一般的に、日本人から見るとイギリスのサービスは良いとはいえません。2週間前に書いたボイラーの件(記事はこちら)ですが、実はまだ取り付けられていません。11月8日に工事が始まる予定でボイラーやその他の器材などが配達されてきたのですが、当日の朝、工事担当者が病欠という電話が入りました。次の予定は追って連絡するということだったのですが、午後になっても何も言ってこないので、夕方に夫が問い合わせの電話をかけたところ、「12月6日にうかがいます。」という返事。いつもは穏やかな夫もさすがに頭にきたらしく、「お湯も暖房も使えずに、居間に荷物を転がらせたまま1か月も待てと言うのか。テレビで『迅速な対応』を売り込むコマーシャルを放送しているのに、誇大広告ではないか。」などと文句を言った結果、11月17日に工事を始めるという話になりました。今度こそ事が予定通り運ぶように願うばかりです。

2010年10月31日

歩きに行くはずが・・・

2010年10月30日(土)

天気もOK、体調もOKで歩きに行く気満々だったのですが、なんとわが家の温水タンクの水漏れが発覚。ウォーキングは取り止めになりました。

業者を呼んで、とりあえずそれ以上水漏れしないように、タンクを空にしてもらいました。夫によると、この温水タンクを使い始めたのは17年前で、もう相当古くなっているので取り換えようとここ2年(!)ほど思っていたそうですが、とうとう寿命が来てしまったようです。今度はタンクのいらないボイラーに変える予定ですが、最低1週間はかかるだろうとのこと。それまでシャワー・風呂・洗濯機などが使えないので、しばらく不便な生活が続きそうです。

2010年10月27日

ランドゲート・ビストロ

2010年10月24日(日)

「ライの味覚 (Taste of Rye) 」というイベント(10月16日~24日)の最終日、夫の誕生日のお祝いにランチを食べに出かけました。(追記:「ライの味覚」は2011年から「イノシシ週間 (Wild Boar Week)」という別のイベントに変わりました。)

ライの食べ物で代表的なのは、ライ湾 (Rye Bay) で獲れるホタテをはじめとした魚介類、ロムニー・マーシュ (Romney Marsh) のラム肉などです。このイベントでは、ライのいろいろなレストランが特別メニューを出したり、料理のデモンストレーションがあったり、ファーマーズ・マーケットが開かれたりします。

2010年10月25日

ロンドンで友人と再会

2010年10月23日(土)

12~13年前にオーストラリアで仕事をした時にとてもお世話になった同僚で、現在はシンガポール在住のオーストラリア人の友人が、ご主人と娘さんと一緒に2週間ヨーロッパ旅行に来ていて、この日ヒースロー空港からシンガポールへ帰るというので、ロンドンで会うことにしました。

2001年に日本で会ったのが最後だったので、9年ぶりの再会です。私がオーストラリア滞在中に生まれた娘さんはその時3歳だったので、私のことを覚えているわけもなく、「赤ちゃんの頃に抱っこしたこともあるんだよ。」と言うと、ちょっと照れていました。

2010年10月18日

シェフィールド・パーク・ガーデン

2010年10月17日(日)

四季それぞれに美しさがあるけれど中でも秋がいちばんと評判の「シェフィールド・パーク・ガーデン (Sheffield Park and Garden) 」に出かけました。


2010年10月14日

ジュリア・ブラッドベリー


ジュリア・ブラッドベリー (Julia Bradbury) は、今年4月にランブラーズ (The Ramblers) の会長になりました。

2010年10月11日

ボディアム城

2010年10月9日(土)

ここのところ天気が悪かったり、用事があったり、夫と二人して風邪をひいたりで出かけられなかったのですが、久しぶりの外出らしい外出でボディアム城 (Bodiam Castle) に行きました。


2010年10月4日

減速を!


「子ども殺すな、スピード殺せ(落とせ)」

強烈な表現で安全運転を呼びかける広告です。初めて見たときは、ドキッとしました。

2010年9月27日

2010年9月24日

ヘイスティングス・カントリー・パーク・自然保護区

2010年9月22日(水)

「明日休みを取ったの、誰だと思う?」― 前日の火曜日、仕事から帰ってきた夫の最初の一言です。「天気予報で明日は晴れると言ってたから休みが取れたらいいなぁと思ってたんだ。でも急すぎるからダメかなと思いながら会社に言ってみたら、OKが出た。」

予報どおりこの日は上天気で、気温が25℃近くまで上がって夏に戻ったようでした。外に出たくてたまらない夫とバスに乗ってオア (Ore) まで行き、「ヘイスティングス・カントリー・パーク・自然保護区 (Hastings Country Park Nature Reserve) 」を歩きました。

2010年9月23日

ベクスヒル・アングロ・フレンチ・マーケット(2010年)

2010年9月19日(日)

ヘイスティングズで「シーフード&ワイン・フェスティバル (Hastings Seafood & Wine Festival) 」が行われていた週末の2日間、ベクスヒル (Bexhill) では「アングロ・フレンチ・マーケット (Anglo French Market) 」が開かれていました。


2010年9月20日

ヘイスティングス・シーフード&ワイン・フェスティバル(2010年)

2010年9月18日(土)


9月18日(土)と19日(日)の2日間行われた「ヘイスティングス・シーフード&ワイン・フェスティバル (Hastings Seafood & Wine Festival) 」に行ってきました。その名のとおり魚介類とワインが主役ですが、パレードがあったりバンド演奏が行われたりと、にぎやかなイベントです。出店数は50を超え、魚介類とワイン以外にもチーズ、オリーブ、ジャム類、アート、工芸品などのお店が並んでいました。

2010年9月19日

ホーエ・レベル、ノルマンズ・ベイ

2010年9月16日(木)

Exploring East Sussex」に載っているガイドウォークに参加しました。集合場所のクーデン・ビーチ (Cooden Beach) 駅に集まったのは25名。ウォーク・リーダーのグレアムさんは、ユーモアあふれる親しみやすい人柄と、地域の歴史・地理・自然に関する豊富な知識で定評があり、彼が案内してくれるガイドウォークにはたいてい参加するという固定ファン(?)もけっこういるようです。

2010年9月13日

キス・ゲート


人だけ通して家畜は通さないタイプの出入り口で、「キス・ゲート (kissing gate) 」といいます。ウォーキング中によく出遭います。

2010年9月8日

セドレスクーム

2010年9月5日(日)


午前中は曇り空ではっきりしない天気でしたが、午後はきれいに晴れました。午後2時過ぎに家を出て、セドレスクーム (Sedlescombe) 周辺を歩きました。森の中の小川の水は鉄分を含んで、まるでにんじんスープのような色です。

2010年9月6日

ブラックベリー摘み

2010年9月4日(土)

午前中街に出て用事を済ませ、家に帰って昼ごはんを食べてから何となくダラダラと過ごしていたのですが、3時ごろになって夫が急に「ブラックベリー (blackberry) を摘みに行こうか。」と言い出したので、家から歩いて行ける森に出かけました。


2010年9月2日

チディングストーン城の日本祭

2010年8月30日(月)

バンク・ホリデー (Bank Holiday) という公休日のこの日、チディングストーン城 (Chiddingstone Castle) で行われた「日本祭 (Japanese Festival) 」に出かけました。


トンブリッジ (Tonbridge) 駅で電車を乗り換えて、2駅目のペンズハースト (Penshurst) 駅で下車。1.5マイル(2.5キロ)ほど歩いてチディングストーンに向かう途中、ジャージー牛に出合いました。寄ってこられて、ちょっとビクビクしました。

2010年9月1日

チャペル・ダウン・ワイナリー

2010年8月28日(土)③


スモールハイス・プレイス (Smallhythe Place) 」を見学した後、すぐ近くの「チャペル・ダウン・ワイナリー (The Chapel Down Winery) 」に行きました。

2010年8月31日

スモールハイス・プレイス

2010年8月28日(土)②


「スモールハイス・プレイス (Smallhythe Place) 」は、16世紀初めに建てられた木骨造りの家です。当初は地元で盛んだった造船業と関わりがあったようですが、造船業が廃れた後は、1899年にビクトリア時代の女優エレン・テリー (Ellen Terry, 1847-1928) がこの家を購入するまで農家になっていました。エレンが亡くなるまでの約30年は一家の住居でしたが、死後は娘さんによってエレンの記念館として公開されました。ナショナル・トラスト (The National Trust) が1939年から後援をし、娘さんが1947年に亡くなった後、この家を引き継ぎました。

2010年8月29日

スモールハイス

2010年8月28日(土)①

ライ (Rye) に車を停めて、バスでテンターデン (Tenterden) まで行き、約2マイル(3キロ強)歩いてスモールハイス (Smallhythe) へ・・・という予定だったのですが、ライの町までもう少しというところで、工事か何かで道路が通行止めになっていて、Uターンして迂回しなければならないと言われました。そうするとバスの時間に間に合わないし、その次のバスは2時間後なので、仕方なくテンターデンまで車で行くことにしました。テンターデンの駐車場に入って料金を確認すると、30分まで0.4ポンド、1時間まで0.8ポンド、2時間まで1.6ポンド、3時間まで2.4ポンド、4時間まで3.2ポンド・・・と、ここまではよかったのですが、4時間以上がなんと一律10ポンド!別の駐車場を2~3か所当たってみましたが、どこも料金は同じでした。10ポンドも払う気はなかったので、結局歩くのをあきらめてスモールハイスまで車で行く羽目に陥ってしまいました。

2010年8月25日

ベルトリングからトンブリッジまで②


ウォーキング中、閘門(高低差の大きな水面で船舶を昇降させる装置)を5か所で見ましたが、残念ながら船が通るところは見られませんでした。船に乗る人からすれば、10キロほどのあいだに5回も閘門を使わなければならないというのは、ずいぶん面倒くさいのではないかと想像しますが、どうなんでしょう。

2010年8月22日

ベルトリングからトンブリッジまで①

2010年8月21日(土)


にわか雨の多い不安定な天気になり、ぐっと秋めいてきた(?)今日この頃です。この日も曇り空でしたが、ケント (Kent) のベルトリング (Beltring) からトンブリッジ (Tonbridge) まで約7マイル(11キロ)歩いてきました。メドウェイ川 (River Medway) に沿ってトンブリッジとロチェスター (Rochester)を結ぶ、全長28マイル(45キロ)のメドウェイ・バレー・ウォーク (Medway Valley Walk) というウォーキング・ルートの一部です。

2010年8月12日

グレート・ディクスター

2010年8月11日(水)


結婚記念日に夫が休みをとって、二人でノーシャム (Northiam) のグレート・ディクスター (Great Dixter) に行きました。車で出かけたのに、グレート・ディクスターの駐車場まで行かずに、ノーシャムの村の駐車場に車を置いて1キロちょっと歩いていくところが、私たちらしいと言えるでしょうか。

2010年8月10日

バトル修道院跡と古戦場

2010年8月8日(日)


研修のため8月の4週間日本から来てロンドンに滞在している友達が、この土・日わが家に遊びに来てくれました。ふだん日本語で話す機会がほとんどないので、ここぞとばかりしゃべりまくって楽しい週末になりました。土曜日は、友達の用事のために近所のスーパーへ買い物に行ったほかは、ずっと家で食べたり飲んだりしながらおしゃべりをして終わってしまいましたが、せっかく訪ねてきてくれたのに家に篭りっきりになるのももったいないので、日曜日にイングリッシュ・ヘリテージ (English Heritage) が管理しているバトル修道院跡と古戦場 (Battle Abbey & Battlefield) に出かけました。

2010年8月9日

ストロベリー・コテージ

2010年8月5日(木)②

ステード (The Stade) でのガイド・ウォークの後は、別のイベント「オープン・ガーデン」を見にいきました。オープン・ガーデンは、イギリスではよくあるチャリティー行事で、自宅の庭を入場料を取って公開し、収益金を寄付するというものです。イギリス人のガーデニング好きは有名ですが、オープン・ガーデンは、そんな熱心な園芸愛好家が丹精して造った庭を見られる絶好の機会なのです。

お邪魔したのは「ストロベリー・コテージ (Strawberry Cottage) 」という名前のついたお宅です。実は、去年の「ヘイスティングス・オールド・タウン・カーニバル・ウィーク (Hastings Old Town Carnival Week) 」の時にもお邪魔してあまりの素晴らしさに感動していたので、今年も公開されると知って再訪しました。

2010年8月6日

ステード

2010年8月5日(木)①


7月31日(土)から8月8日(日)まで開催中の「ヘイスティングス・オールド・タウン・カーニバル・ウィーク (Hastings Old Town Carnival Week) 」で行われているイベントの一つ、「ステード・ガイドウォーク (Stade Guided Walk) 」に参加しました(参加者は私を含めて18名)。「ステード」は、アングロサクソンのことばで「上陸する場所 (landing place) 」という意味だそうです。漁船や倉庫、魚屋などが見られるエリアです。漁船の登録番号の「RX」の「R」はライ (Rye) 、「X」はサセックス (Sussex) を表します。

2010年8月2日

ストーンゲート⇔バーウォッシュ

2010年8月1日(日)

前日の土曜日は、出かける気だったのに天気が悪くて、「どうする?どうする?」と言っているうちに時間が経ってしまい、出かけずじまいでした。日曜日の朝は雨が降ったりやんだりの天気でしたが、なんとなく燻った気分を晴らすべく、思い切って出かけました。電車でストーンゲート (Stonegate) 駅まで行ってバーウォッシュ (Burwash) の村に向かいます。

2010年7月27日

シシングハースト城庭園

2010年7月24日(土)②

昼食後、ナショナル・トラスト (The National Trust) が管理している「シシングハースト城庭園 (Sissinghurst Castle Garden) 」を訪ねました。お城は堀の一部が残っている程度ですが、詩人・作家のヴィタ・サックヴィル=ウェスト (Vita Sackville-West, 1892-1962) と夫のハロルド・ニコルソン (Harold Nicolson, 1886-1968) が1930年代に造った庭園が有名です。学校が夏休みに入った週末、駐車場には大型観光バスが何台も停まっているのが見え、臨時駐車場もオープンしているほどの人出でした。

2010年7月26日

クランブルックからシシングハーストまで

2010年7月24日(土)①

わが家の最寄りのバス停からバスで大通りまで出て、ケント (Kent) のホークハースト (Hawkhurst) 行きのバスに乗り換え、ホークハーストでさらにバスを乗り換えて、この日のウォーキング出発点のクランブルック (Cranbrook) に着きました。

2010年7月21日

ウィンチェルシー

2010年7月18日(日)

ロンドン郊外に住んでいる夫の姪夫婦が、生後8か月の双子の女の子を連れてアイデン (Iden) に里帰りしてきているというので、会いにいきました。この子たちに「Great-auntie (大叔母ちゃん)!」なんて呼ばれる日も近いと思うと、一気に年をとってしまった感じで複雑な気分ですが、大きな青い目でじっと見つめる顔や、手足をバタバタさせて寝返りを繰り返す姿を見て、目尻は下がりっぱなし、頬は緩みっぱなしの大叔母でした。

2010年7月19日

ウィジーハムからエリッジ・グリーンまで

2010年7月17日(土)

タンブリッジ・ウェルズ (Tunbridge Wells) 駅からバスで20分ほどのウィジーハム (Withyham) から、「ハイ・ウィールド・ランドスケープ・トレイル (High Weald Landscape Trail) 」に沿ってエリッジ・グリーン (Eridge Green) まで8マイル(約13キロ)ほど歩きました。「ハイ・ウィールド・ランドスケープ・トレイル」はイースト・サセックスのライ (Rye) とウェスト・サセックスのホーシャム (Horsham) を結ぶ90マイル(145キロ)のウォーキング・コースで、この日はそのごく一部を歩いたわけです。

2010年7月12日

ウォーキング靴

イギリスのウォーキングでは、舗装された道を歩くことはあまりありません。でこぼこ道や牧草地を歩いたり、森を抜けたり、丘を上り下りしたり、水たまりやぬかるみに出遭うこともしばしばだし、にわか雨もよく降るので、防水性で足首をしっかりサポートしてくれるウォーキング靴が欠かせません。


2010年7月8日

バトル案山子まつり(2010年)

2010年7月7日(水)


7月5日(月)から25日(日)までバトル (Battle) で、「ビューティフル・バトル (Beautiful Battle) 」主催の「案山子まつり (Scarecrow Festival) 」が開催されています。「市場に行く」というテーマで個人・団体・企業・商店などが作った案山子が、街中や店のショーウィンドーを飾って(?)いてにぎやかです。

2010年7月5日

新しいパソコン

2010年7月3日(土)

8年前に日本で買ったノート型パソコンをずっと使っていたのですが、しばらく前から調子が悪くなり、突然フリーズしたり、「オペレーション・システムが見つからない」とかいう恐ろしい内容の英語のメッセージを出したり、「カタン、カタン、ガリガリガーッ」と怪しげな音を立てたりしていました。それでも何とか騙し騙し使っていたのですが、数日前ついに、「ファイルが存在しないか壊れているためにWindowsを起動することができません」のメッセージとともに完全に駄目になってしまいました。

2010年6月28日

ディッチリング・ビーコンからルイスまで

2010年6月26日(土)

ブライトン (Brighton) 駅からバスで20分ちょっとのディッチリング・ビーコン自然保護区 (Ditchling Beacon Nature Reserve) からルイス (Lewes) 駅まで約6マイル(10キロ弱)歩きました。

名前に使われているディッチリング・ビーコンは、外国の軍艦が接近したときなどに、それを知らせる合図をするために沿岸の高台に設けられた、烽火を焚くための場所だったところです。

2010年6月26日

キャンバー城とライ・ハーバー自然保護区

2010年6月24日(木)


内陸部では最高気温が27℃とイギリスではずいぶん暑くなったこの日、休暇をとっていた夫が「海の近くは涼しいはず」というので、ライ (Rye) の近くのライ・ハーバー自然保護区 (Rye Harbour Nature Reserve) を訪ねました。夫の言葉どおり、気持ちのいい風が吹いていて、7マイル(11キロ強)ほどのウォーキングを楽しみました。

2010年6月23日

ヘイスティングス旧市街(オールド・タウン)

2010年6月22日(火)

ヘイスティングス歴史保存会 (Old Hastings Preservation Society) が5月4日から9月21日まで毎週火曜日(8月は火曜日と木曜日)にオールド・タウン (Old Town) で行っているガイドウォークに参加しました。


2010年6月21日

スタイル


日本のウォーキングでは見かけなくて、イギリスではウォーキング中よく出合うのが、スタイル (stile) です。辞書には「踏越し段」という訳語が出ていて、「人だけ通して家畜を通さないように牧場などの垣・へいなどに設けた階段・踏み台」という説明があります。

2010年6月18日

ベクスヒルの海岸通り

2010年6月16日(水)

毎年6月16日は「サセックスの日 (Sussex Day) 」。と言っても、これまで全然知らなかったのですが、2007年に制定されたばかりのまだ新しい記念日だそうです。その「サセックスの日」を祝って、ベクスヒル (Bexhill) でガイドウォーク(参加費2ポンド)が行われると「Exploring East Sussex」に載っているのを見て、行ってきました。


2010年6月16日

プー・カントリー②

プー・カントリー ①  からの続きです。


「プーの棒投げ橋 (Poohsticks Bridge) 」を離れて、ギルズ・ラップ (Gills Lap) に向かって坂道をしばらく上っていきます。ここには、「クマのプーさん」の作者A.A.ミルン (A. A. Milne, 1882-1956) と挿絵を描いたE.H.シェパード (E. H. Shepard, 1879-1976) の記念碑があり、協同で「クマのプーさん」を創り出し、アッシュダウン・フォレスト (Ashdown Forest) の魅力を捉えて世に知らしめた二人の功績を称えています。作中で「魔法の場所 (Enchanted Place) 」として出てくるこの場所で、気持ちのいい風に吹かれながら、目の前に広がる景色を眺めました。

2010年6月14日

プー・カントリー①

2010年6月12日(土)

「クマのプーさん」のふるさとを訪ねて、アッシュダウン・フォレスト (Ashdown Forest) の北東部を歩いてきました。原作を一度読んだきりで、話の内容もほとんど忘れてしまっている私ですが、ゆかりの場所に立つと何だかうれしい気分になるのが不思議です。

2010年6月9日

アイタム・モート②

アイタム・モート① からの続きです。

広い庭を散策した後、昼食。庭園内での飲食は禁止されているので、併設されているレストランか駐車場近くのピクニックエリアへ行かなければいけません。レストランにも興味のある私ですが、いつものようにサンドイッチ持参だったので、ピクニックエリアへ。

昼食後は、いよいよ邸内の見学です。大きなお屋敷なだけに公開されている部屋数も多く、礼拝堂やビリヤード部屋までありました。「フラッシュを焚かなければ写真を撮ってもよい」とのことだったので、興味を惹かれるままにあれこれ撮ってみたのですが、部屋が薄暗かったり、逆に明るすぎたり、単に私が下手だったりして、うまくいきませんでした。

2010年6月7日

アイタム・モート①

2010年6月5日(土)


電車でケント (Kent) のトンブリッジ (Tonbridge) 駅へ行き、土曜日には1日6便(日曜日は運行なし)しか走っていないバスで15分ほどのシボン(グーグル地図では「シップボーン」) (Shipbourne) へ。聖ジャイルズ教会前でバスを降りて、かわいらしいバターカップ (buttercup) の花があちこちに咲いているフットパス (footpath) を1マイル弱(約1.5キロ)歩いて向かったのは、アイタム・モート (Ightham Mote) です。

2010年6月3日

白亜の絶壁

2010年5月31日(月) ②

イースト・ディーン  からの続きです。


昼食後、バーリング・ギャップ (Birling Gap) に向かい、有名なセブン・シスターズ (Seven Sisters) を眺めました。日光が当たるととても美しいのですが、曇りがちな天気だったので白さが今一歩でした。

2010年6月2日

イースト・ディーン

2010年5月31日(月) ①

公休日/バンク・ホリデー (Bank Holiday) だった月曜日、イーストボーン (Eastbourne) からバスでイースト・ディーン (East Dean) まで行き、そこからイーストボーンまで5.5マイル(9キロ)ほど歩いて戻りました。


まずはイースト・ディーンの村を軽く散策。塀や壁に火打石/フリント (flintstone) を使った家が多いのが特徴的でした。

2010年5月27日

フットパス


一般の人が通ることのできる道 (public right of way) は、歩行者・自転車・乗馬・馬車・オートバイ・自動車などのうち何が通行できるかによって種類が分かれますが、歩行者だけが通れる道が「フットパス (footpath) 」です。

2010年5月25日

Explore Kent

以前の記事で、イースト・サセックス (East Sussex) のガイドウォーク情報を載せた無料冊子について書いたのですが、お隣のケント (Kent) では年に2回、「Explore Kent」という無料のカラー雑誌が発行されています。ウォーキングだけでなくサイクリング、乗馬、キャンプなどのアウトドア活動についての情報がきれいな写真付きで紹介されています。ツーリスト・インフォメーションなどで手に入れたり、ウェブサイトからダウンロード(リンクはこちらから)したりすることができますが、登録すると自宅まで無料で郵送してもらえます。私はケントへしょっちゅう行くわけではないので、確実に雑誌が手に入るこの方法を利用しています。

それから、ウォーキングのウェブサイトも充実しています。ケントで行われるガイドウォークを日にちや場所などから検索できるようになっていて、それぞれのウォークの詳しい情報がわかるほか、(必要な場合には)予約をすることができます。また、いろいろなルートの地図や説明をダウンロードすることもできます。

<追記>
上に書いた「雑誌」ですが、予算削減の煽りか、2011年から形式が「新聞」になりました。発行も年に1回になったようです。

2010年5月23日

キャンバーの砂浜と砂丘

2010年5月22日(土)

ヘイスティングス (Hastings) からバスで1時間ちょっとのキャンバー (Camber) へ行き、そこからライ (Rye) まで5マイル(8キロ)ほど歩こうというのがこの日のルート。


バスを降りて少し歩くと、オートキャンプ場の向こうに発電用の風力タービンが並んでいます。

2010年5月19日

ウェイクハースト・プレイス植物園②


ウェイクハースト・プレイス植物園 (Wakehurst Place) で個人的にいちばん気に入ったのは「ウォーター・ガーデン (Water Gardens) 」のエリアです。

2010年5月17日

ウェイクハースト・プレイス植物園①

2010年5月15日(土)

午前5時半起床、7時過ぎに家を出てバスで最寄りの駅へ行き、電車で1時間ちょっとのヘイワーズ・ヒース (Haywards Heath) 駅に向かいました。ここから乗るバスが2時間に1本しかないので、前日に(夫が)計画を入念に立てていたのです。でも、いったんバスに乗り込むと、ほんの15分ほどで目的地のウェイクハースト・プレイス (Wakehurst Place) に到着です。

2010年5月12日

ロバーツブリッジ駅⇔ボディアム城

2010年5月11日(火)

ロザー・ランブラーズ (Rother Ramblers) のグループウォーク(参加者は私を含めて12名)に参加しました。ロバーツブリッジ (Robertsbridge) からボディアム (Bodiam) まで歩き、往路とは違ったルートを通ってロバーツブリッジに戻る8.5マイル(13.5キロ)ほどのウォーキングでした。

2010年5月10日

クローハースト

2010年5月9日(日)

4月末には気温が20℃を超えて、「やっと春になった!」と喜んだのに、5月に入って季節が逆戻りしたかのように寒くなってしまい、昼間の気温は10~13℃です。この日も曇りがちのお天気で、襟巻き・手袋着用で出かけました。


2010年5月5日

春の草花(1)

5月1日(土)のウォーキング(記事はこちら)で森を歩いたときに見た草花です。


まずは定番(?)のブルーベル (bluebell) 。まだ最盛期ではありませんでしたが、一面に咲くとカーペットのようできれいです。