2010年5月12日

ロバーツブリッジ駅⇔ボディアム城

2010年5月11日(火)

ロザー・ランブラーズ (Rother Ramblers) のグループウォーク(参加者は私を含めて12名)に参加しました。ロバーツブリッジ (Robertsbridge) からボディアム (Bodiam) まで歩き、往路とは違ったルートを通ってロバーツブリッジに戻る8.5マイル(13.5キロ)ほどのウォーキングでした。


ロバーツブリッジ駅を出発して、セールハースト (Salehurst) まで歩くと、ビールを作るのに使われるホップを栽培している畑がありました。

往路に上り坂がありましたが、上った直後に休憩があって、ここでもきれいに咲いているブルーベルを眺めながら、ほっと一息つきました。


折り返し地点となるボディアム城 (Bodiam Castle) で昼食休憩。この城は1385年にエドワード・ダリングリッジ卿 (Sir Edward Dalyngrigge) が建てたものです。外壁はほぼ完璧に残っていますが、清教徒革命で当時の城主が国王側についたため、議会派のオリバー・クロムウェル (Oliver Cromwell) の命令で1645年に城の内部の多くが破壊されてしまいました。19世紀には取り壊されそうになりましたが、変わり者の大地主に買い取られて救われ、現在はナショナル・トラスト (The National Trust) が管理しています。

堀に囲まれた美しい城はロマンチックな風情たっぷりで、観光客にも人気があります。甲冑や中世の衣装を子供たちに着せられるイベントや、鷹狩りに使う鷹の訓練の実演など、特別な催しもときどき行われています。

休憩は30分と短かったため、城も売店もじっくり見ることができなかったのが残念。「機会を作って夫とまた来よう」と思いました。

復路は、川沿いの平坦な道をうねうねと歩き、驚くほど早くロバーツブリッジに戻りました。

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2 件のコメント:

  1. 往路と復路が違う道というのは歩いてても新しい発見があってよいですね。初めてお城が目的地だとやる気もでそうです。…とか書いてみたものの実は私が散歩している5,6キロのコースは毎日同じ。もっと違う道も開拓しなきゃと思いつつ、同じ景色が落ち着くんですよね。

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  2. >hiroexさん
    コメントいただき、どうもありがとうございます。

    ボディアム城でもう少しゆっくりしたかったというのが本音ですが、
    歩くのがメインのグループウォークなので仕方ありませんね。

    毎日同じコースを歩くのも、小さな変化に気づくことができて楽しいですね。

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