春を探して

2011年2月27日（日）

朝、カーテンを通して射しこんでくる眩しい光に目が覚めました。天気がよさそうなので、春を探して、キャッツフィールド (Catsfield) 、ペンハースト (Penhurst) 、アッシュバーナム (Ashburnham) 方面へウォーキングに出かけることにしました。

しっぽを三つ編みにしたおしゃれな馬に出会いました。この春の新しいファッション･トレンドかもしれません。

 

2月も終わりに近づいて、暖かくなったかと思うとまた寒くなって・・・を繰り返していますが、スノードロップやクロッカス、水仙、プリムローズ（桜草）などの花が咲いているのを見ると、春が着実に近づいているのを感じます。花はまだですが、ワイルド・ガーリックやブルーベルの葉が元気よく茂っているのも見かけました。

トンビのような鳥が2～3羽飛んでいるのを指差して、夫が「見て見て、ノスリ (buzzard) だよ！」と大興奮。「トンビの何がそんなに珍しいの？」と無関心な私に、「日本では珍しくないのかもしれないけど、この辺ではあまり見かけないんだ」との説明。ウサギやリスを見かけるとキャーキャー喜ぶ私も、夫から見ると変なのかもしれないなと思いました。

ニワトリたちも気持ちがいいのか、スノードロップの花を愛でながらピクニックを楽しんでいるようでした。

残念ながら、午後3時ごろから暗雲が垂れこめてきて、いやな予感。3時半ごろにはけっこう本格的に降りだしました。8.5マイル以上（14km）と、ふだんより距離を歩いて最後には濡れてしまいましたが、楽しいウォーキングでした。