2011年12月4日

岩国

2011年11月17日(木)

日本三奇橋の一つと言われる錦帯橋を訪ねて、城下町・岩国に出かけました。


錦帯橋は、山口県最大の河川である錦川(川幅約200メートル)に架かっているアーチ形の木造橋です。釘を使わない組木の技術で作られていて、世界でも珍しい構造形式の橋だそうです。


ロープウェーに乗って、山頂の岩国城にも行ってみました。城内は刀剣や歴史的資料を展示した博物館になっています。最上階は展望台で、360度のパノラマが楽しめます。


紅葉谷公園の紅葉。例年に比べるとまだまだなのでしょうが、今回の帰省では、ここで初めて紅葉らしい紅葉を見ることができました。真剣に写真を撮っているアマチュアカメラマン(?)たちに交じって私も写真をたくさん撮りました。


時間が前後しますが、岩国に到着して観光を始める前に食べたランチです。錦帯橋のすぐ目の前にある「平清」でいただいた「花籠ご膳」。色とりどりのお料理を花びらに見立てているそうです。籠の左には、郷土料理の「岩国寿司」。同じ岩国寿司でもお店によって味が違っていて、こちらのお店では酢飯にれんこん・さわら・にんじんを混ぜているのが特徴だそうです。テーブルに運ばれてきた時には「わぁ、こんなにたくさん食べきれない!」と思ったのですが、意外に(?)あっさりいただくことができました。こちらのお店では、2階の大きいガラス窓から正面に錦帯橋がきれいに見えます。この日私たちは一番乗りだったので、窓際の席に座らせていただき、すばらしい眺めを楽しみながら食事をすることができました。

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