ライ住宅街でバラ散歩

2013年6月30日（日）

ライ (Rye) に住む義父を訪ねた日曜日。気温が25度近くまで上がって、夫も義父も「暑い、暑い」を連発。天気はいいけれど外を動き回る気になれないらしく、ご近所をちょっとだけ散歩することにしました。

家を出てすぐに義父のお友達のボブさんに呼び止められて立ち話。裏庭のバラがきれいに咲いているというので見せてもらうことになりました。

私が喜んで写真を撮っていると「1枚につき撮影料30ポンドだよ。」と吹っ掛けてくるボブさん。「義父にツケといてください。」とお願いしました。

あるお宅の前でこっそり（？）バラの写真を撮ろうとカメラを構えた瞬間、玄関のドアが開いて強面の男性が登場。反射的に「すみません！」と謝って逃げかけた小心者の私に、「あ、かまわないよ。バラの写真を撮りたいんでしょ？ どうぞ、どうぞ。」と男性。なんだか気恥ずかしかったです。

ご近所の散歩なので、当然ながら義父のお友達や顔見知りに会うことが多く、その度にしばらく立ち話となり、なかなか前に進みません。たぶん1時間もあれば歩ける距離でしたが、2時間半がかりになってしまいました（笑）。