ウェストフィールド (Westfield) 村にあるレストラン『ワイルド・マッシュルーム (Wild Mushroom) 』。ライ (Rye) に住む義父を訪ねるたびに途中で見かけるこのレストランが気になっていたので、行ってみたいと夫にリクエスト。
店名にちなんでか、レストランの外にも中にも、キノコの置物がありました。
昼食は、2コースが16.95ポンド、3コースが19.95ポンド。どのコースも6~7種類の中から好きなものを選べます。私たちは、メインとデザートの2コースを注文することにしました。
こちらは、メインの前にサービス(?)で出てきた「野生のキノコのスープ」。どこまでも店名にこだわっていますね(笑)。濃厚でおいしかったです。
料理の写真が少し暗めで申し訳ないのですが、満員のレストラン内でばちばちフラッシュを焚いて写真を撮るのが憚られたので、ご容赦を。
メインには二人して「キジの胸肉パンチェッタ包み」。肉の上に載っていたパリパリのパースニップ・チップスが気に入りました。(メニューには他に、ハト、カモ、仔牛、カレイ類の魚などがありました。「野生のキノコとバターナットカボチャのリゾット」なんていうのもありましたよ。)
夫のデザートはリンゴづくし。焼きリンゴ、コックスりんごのゼリー、ブラムリーりんごのフリッター、カルバドス(りんごのブランデー)のアイスクリーム。
私のデザートは、栗のムース。芥子の実入りのメレンゲの層のあいだにムースがはさまっています。でも、甘いメレンゲや上に載ったオレンジのシャーベットなどに味が完全に負けてしまっていました。もっと「栗!」を期待していたので残念。
・・・などと偉そうなことも書いてしまいましたが、こんなふうに凝ったお料理をいただける機会が少ない私は大満足。外食するのがあまり好きではないのに、私を喜ばせようとがんばって(?)くれた夫に感謝です。
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