夫が独身の頃から25年以上使っていたわが家の冷蔵庫が、先週金曜日に壊れました。「中の棚なんかは新品同様なんだけどなぁ」と口惜しそうな夫ですが、ダメになったものは仕方がありません。(それでも、「棚はいつか何かに使えるかも・・・」ということで取っておくことにしたようです。)翌日土曜日に新しい冷蔵庫を買いに行きました。が、配達は次の金曜日ということで、一週間冷蔵庫の使えない生活を送っています。
さて、本題。
ケント (Kent) に位置するダウン (Downe) の村名看板です。
手元に写真があるイースト・サセックス (East Sussex) 州の町村名看板は全部記事にしたので、今年はお隣のケント州の看板をご紹介していこうと思います。
都合のいいことに(?)、ケントの紋章には白馬が描かれているので、午年の馬つながり・・・ということで。紋章の下部に書かれた「INVICTA」は「不敗の」とか「征服されない」というような意味のラテン語で、ケントの公式標語になっているそうです。
ダウンの看板に話を戻します。ダウンは地理的にはケントにあるのですが、行政上はロンドンに組み入れられているようです。ややこしいですね。看板にはケントの紋章、約40年間この村で暮らした生物学者チャールズ・ダーウィン (Charles Robert Darwin, 1809-1882) 、聖母マリア教会が描かれています。真ん中の木は、村の中央にあるライムの木だそうです。
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ダウン・ハウス(ダーウィンの家)
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