2015年5月12日

春真っ盛りのロバーツブリッジ周辺

2015年5月10日(日)

午前11時20分ごろにロバーツブリッジ (Robertsbridge) 駅に到着。どんな春の景色に出会えるか、楽しみです。


緑色が増えてきました。


子ヒツジの季節もそろそろ終盤ですかね。ずいぶん大きくなって、もう近寄らせてくれません。なぜかヒツジたちが整然と一列に並んで向こうへ歩いて行きます(右側の写真)。幼稚園の遠足みたい!?


お昼のサンドイッチは、このサンザシ (hawthorn) の木の下で食べました。かわいらしい花がたくさん咲いています。


かつてホップを乾燥させるのに使われていたオースト (oast) を住居にしている家と白い馬。「絵になるなぁ」と思って撮ったのですが、どうでしょう?


天道虫を見ると「♪なーなほしてーんとう、ほーしななつ♪」の歌が頭に浮かんでしまう私。同年代の方、わかっていただけますよね(笑)。巨大なキノコ(?)にも遭遇。大きさの比較のために、夫の手に登場願いました。アミヒラタケ (dryad's saddle) ではないかと言っているのですが、よくわかりません。



森にはブルーベル (bluebell) 。これもそろそろ終わりに近づいています。


左側の写真の花は、アーリー・パープル・オーキッド (early purple orchid) 。野生ランの一種です。特徴的な葉の斑点は、キリストを磔にした十字架の下に生えていたためキリストの血の滴が垂れたものだという伝説があるそうです。右側の写真はシャクナゲ (rhododendron) 。華やかですね。

ツバメ (swallow) 、シジュウカラ (great tit) 、オウゴンヒワ (goldfinch) 、カササギ (magpie) などなど、鳥もたくさん見かけたのですが写真はありません。通りすがりにコンパクトカメラで撮れるものじゃありませんよね(←言い訳?)。

のんびりと6マイルほど(約10km)歩いて、午後5時前にロバーツブリッジ駅に戻り着きました。

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