すぐ前の記事「聖ベネディクト(B&B)でクリスマス・ランチ」に書いたように、ランチの前後にB&B内を見せていただきました。
玄関を入ってすぐの広間です。
経営者の男性お二人自身ですべて手掛けていらっしゃるという内装は、ヴィクトリア朝様式で統一されています。壁紙の多くはウィリアム・モリスがデザインしたものだそうです。そして、お二人の宗教への関心を反映して、宗教画や美術品がたくさん飾られています。
客室は4室ありますが、ほろ酔いだったせいか(笑)撮った写真のどれがどの部屋のものかわからなくなってしまったので、ばらばらと並べます。(写真をクリックしていただくと、大きいサイズでご覧いただけます。)
四柱式の天蓋付きベッド。
奥に見えるのは祭壇・・・ですか!?
部屋の中にパイプオルガンが・・・絶句。
あの豪華絢爛なパイプオルガンを見た後なので、普通のオルガンには驚かなくなっている(!?)私。でも、変わっていますよね。
階段もお手洗いも凝っています。
台所は見せてもらえませんでしたが、これもヴィクトリア時代の様式です。宿のウェブサイトには写真が載っています。
正直な話、私自身は「泊まってみたい!」とは思わないのですが、こういう雰囲気がお好きな方や、何か話の種にでもしたい方にはたまらないかもしれません(笑)。所在地はヘイスティングス (Hastings) の隣町のセント・レオナルズ=オン=シー (St. Leonards-on-Sea) ですが、ヘイスティングスへは歩いても行けますし、大通りまで出ればバスも頻繁に走っています。
最後に、聖ベネディクト(B&B)の宣伝用動画です。台所も登場します。
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