さて、クローハースト (Crowhurst) の村に着くと、どこからともなく猫が姿を現し、聖ジョージ教会 (St. George's Church) までずっとついてきました。まぁ、私たちについてきたわけではなく、お互いの目的地がたまたま同じだった可能性もありますが。
この教会にはセイヨウイチイ (yew) の古木があるのですが、1066年に起こったヘイスティングスの戦いから今年で950周年になったのを記念して、新しい案内板が取り付けられていました。戦いで敗れたイングランド王ハロルド2世 (Harold II, 1022-1066) がクローハースト荘園を所有していた1066年には、すでにこの木がここにあったと記されています。正確な樹齢はわかっていないようですが、少なくとも950年以上だと言っているわけですね。
村のグラウンドではサッカーの試合が行われていました。
この景色が好きで、通りかかるたびに写真を撮ってしまいます。
人工湖には白鳥の姿がありました。湖に向かって置かれたベンチは、一般的なベンチとは色も形状も違っていておもしろいと思いました。
2週間ほど前に(晩秋の昼下がり散歩)壊れているのを見かけた七面鳥が修理されて、堂々と立っていました。
今は日の入りが午後4時前ごろになっています。暗くなる前になんとか家に帰ることができました。
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