今年4月に ホークハーストからボディアムまで 歩いたのと全く同じルートを、また歩いてみました。
けっこう大きな家が並ぶ住宅街を、庭の様子を覗き見(失礼!)しながら通り抜けます。セイヨウトチノキ(マロニエ)(horse chestnut) に実がずいぶんついていました。
こちらのお宅では、塀を越えてブドウが実っています。
干し草や藁を束ねて作るベール (bale)。丸いベールが畑のあちこちにゴロゴロしている光景を期待していたのですが、ここでは角形のベールが積み重ねられていたので、ちょっと残念!? その後通りかかったお宅の庭には、真っ赤なリンゴがたくさん生っていておいしそうでした。
私よりずっと背が高かったトウモロコシ畑。
なんとか写真を撮ることができたキマダラジャノメ (speckled wood) とイカルスヒメシジミ (common blue) 。英名と比べると和名は何だか物々しい感じがしますね。
「写真を撮っていい?」と声をかけると、「いいよ~」とでも言うように寄ってきてくれた馬。ツートーンカラーのたてがみで、前髪が長いのがおしゃれ(?)です。「ハエよけにいいんだ」とは夫の弁。
スピノサスモモ (blackthorn) にも実が生っています。この実を使ってスロー・ジン (sloe gin) という果実酒が作られます。右側の写真はホップ畑。当たり前ですが、4か月前とは全く違う光景になっていました。
ナラ (oak) の巨木にはドングリ (acorn) がいっぱい!
ボディアム (Bodiam) にある乗馬場 (The Garden of England Circuit) では、クォーターホース (American quarter horse) に乗って行われるウエスタン馬術の国際イベントが開かれているのに出くわしたので、出場者の練習風景(だと思うのですが・・・)をしばらく見学しました。走っている途中で急に止まったり、後ろ向きに歩いたり、その場でグルグル回ったり・・・いろいろな技に驚きました。(クォーターホースについては、『みんなの乗馬』のウェブページ「馬の豆知識・馬の種類(中間種)」に詳しい説明があります。)
ボディアム城 (Bodiam Castle) に到着した後は、併設のカフェで大きなブラック・フォレスト・ガトーを食べて一息つきました。
保存鉄道「ケント&イースト・サセックス鉄道 (Kent & East Sussex Railway) 」の列車が走っていくのも見えました。
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