ストーンゲート (Stonegate) からバーウォッシュ (Burwash) まで歩いて(ストーンゲート駅⇔ベイトマンズ)、ノーベル賞作家ラドヤード・キプリング (Rudyard Kipling, 1865-1936) 一家が暮らしていたお屋敷「ベイトマンズ (Bateman's) 」を訪ねました。
見学客入口と邸宅の間にある庭の花壇。さすがに春・夏のような華やかさはありませんが、きれいな花がいろいろ咲いていました。
こいつは何者? 実は一冊も読んだことがないので全然わからないのですが、キプリングの本に登場するキャラクターだったりするんでしょうか。
ベイトマンズについては過去にいくつか記事を書いているのに、キプリングの書斎だった部屋の写真を載せたことがありませんでした。くしゃっと握りつぶして落とした書きかけの原稿(?)が床に転がっている演出も細かいですね(笑)。
邸内ではまた、ファンタジーやメルヘンの挿絵で知られ、キプリングの著書にもイラストを描いたアーサー・ラッカム (Arthur Rackham, 1867-1939) の生誕150年を記念した特別展示が行われていました(2017年9月8日~10月29日)。
その一環だと思いますが、こんなふうに屋外のあちこちにも、複製画と本文からの抜粋を組み合わせてポスター仕立てにした展示物があったので、写真を2枚撮ってきました。
『プークが丘の妖精パック (Puck of Pook's Hill) 』から
『ごほうびと妖精 (Rewards and Fairies) 』から
反射のせいでカメラや外の景色なども写り込んでいますが、ご容赦ください。
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