ちらっとライのクリスマス風景、夜編

2018年12月22日（土）

この日はライ (Rye) に暮らす義父を訪ねた後の帰り道、駅前のバス乗り場に向かう前に10分ほど街に寄り道しました。「夜編」と言っても午後6時半頃なのですが、日の入りが午後4時前なので、すっかり真っ暗です。

町の中心部はこんなふうに 地味な 落ち着いたイルミネーションが施されています。観光客に人気のライですが、冬の夜はひっそりと静まりかえっています。

ホテル「ジョージ・イン・ライ (The George in Rye) 」の正面玄関です。

冒頭の写真（←すみません、店名の確認を忘れました）を含め、お店のショーウィンドーも昼間とは違った雰囲気を醸し出しています。左側の写真は文房具や雑貨などを扱っている「アダムズ・オブ・ライ (Adams of Rye) 」、右側はトルコ料理の「カフェ・ザラ (Café Zara) 」。

本屋さん (The Rye Bookshop) のウィンドー。スノーマン、ピーター・ラビット、プーとピグレット、ドラゴンの Zog 等のイギリスの人気キャラクターたちに交じって、真ん中にはフィンランドからムーミンも！

ペット用品のお店 (Paws N Claws Rye) のディスプレイもかわいかったです。

＜おまけ＞

この日の朝、ヘイスティングス (Hastings) のとあるバス停で交替待ちをしていたバスの運転手さんがばっちりサンタクロースの扮装で決めていたので、お願いして写真を撮らせてもらいました。他の運転手さんはふつうの制服姿でした。このノリのいい運転手さんが運転するバスに乗ったお客さんたち、きっと喜んだだろうなぁ。

ライで見かけたヨーロッパコマドリ (robin) 。イギリスのクリスマスにロビンちゃんは欠かせませんよね!?