2010年6月28日

ディッチリング・ビーコンからルイスまで

2010年6月26日(土)

ブライトン (Brighton) 駅からバスで20分ちょっとのディッチリング・ビーコン自然保護区 (Ditchling Beacon Nature Reserve) からルイス (Lewes) 駅まで約6マイル(10キロ弱)歩きました。

名前に使われているディッチリング・ビーコンは、外国の軍艦が接近したときなどに、それを知らせる合図をするために沿岸の高台に設けられた、烽火を焚くための場所だったところです。

2010年6月26日

キャンバー城とライ・ハーバー自然保護区

2010年6月24日(木)


内陸部では最高気温が27℃とイギリスではずいぶん暑くなったこの日、休暇をとっていた夫が「海の近くは涼しいはず」というので、ライ (Rye) の近くのライ・ハーバー自然保護区 (Rye Harbour Nature Reserve) を訪ねました。夫の言葉どおり、気持ちのいい風が吹いていて、7マイル(11キロ強)ほどのウォーキングを楽しみました。

2010年6月23日

ヘイスティングス旧市街(オールド・タウン)

2010年6月22日(火)

ヘイスティングス歴史保存会 (Old Hastings Preservation Society) が5月4日から9月21日まで毎週火曜日(8月は火曜日と木曜日)にオールド・タウン (Old Town) で行っているガイドウォークに参加しました。


2010年6月21日

スタイル


日本のウォーキングでは見かけなくて、イギリスではウォーキング中よく出合うのが、スタイル (stile) です。辞書には「踏越し段」という訳語が出ていて、「人だけ通して家畜を通さないように牧場などの垣・へいなどに設けた階段・踏み台」という説明があります。

2010年6月18日

ベクスヒルの海岸通り

2010年6月16日(水)

毎年6月16日は「サセックスの日 (Sussex Day) 」。と言っても、これまで全然知らなかったのですが、2007年に制定されたばかりのまだ新しい記念日だそうです。その「サセックスの日」を祝って、ベクスヒル (Bexhill) でガイドウォーク(参加費2ポンド)が行われると「Exploring East Sussex」に載っているのを見て、行ってきました。


2010年6月16日

プー・カントリー②

プー・カントリー ①  からの続きです。


「プーの棒投げ橋 (Poohsticks Bridge) 」を離れて、ギルズ・ラップ (Gills Lap) に向かって坂道をしばらく上っていきます。ここには、「クマのプーさん」の作者A.A.ミルン (A. A. Milne, 1882-1956) と挿絵を描いたE.H.シェパード (E. H. Shepard, 1879-1976) の記念碑があり、協同で「クマのプーさん」を創り出し、アッシュダウン・フォレスト (Ashdown Forest) の魅力を捉えて世に知らしめた二人の功績を称えています。作中で「魔法の場所 (Enchanted Place) 」として出てくるこの場所で、気持ちのいい風に吹かれながら、目の前に広がる景色を眺めました。

2010年6月14日

プー・カントリー①

2010年6月12日(土)

「クマのプーさん」のふるさとを訪ねて、アッシュダウン・フォレスト (Ashdown Forest) の北東部を歩いてきました。原作を一度読んだきりで、話の内容もほとんど忘れてしまっている私ですが、ゆかりの場所に立つと何だかうれしい気分になるのが不思議です。

2010年6月9日

アイタム・モート②

アイタム・モート① からの続きです。

広い庭を散策した後、昼食。庭園内での飲食は禁止されているので、併設されているレストランか駐車場近くのピクニックエリアへ行かなければいけません。レストランにも興味のある私ですが、いつものようにサンドイッチ持参だったので、ピクニックエリアへ。

昼食後は、いよいよ邸内の見学です。大きなお屋敷なだけに公開されている部屋数も多く、礼拝堂やビリヤード部屋までありました。「フラッシュを焚かなければ写真を撮ってもよい」とのことだったので、興味を惹かれるままにあれこれ撮ってみたのですが、部屋が薄暗かったり、逆に明るすぎたり、単に私が下手だったりして、うまくいきませんでした。

2010年6月7日

アイタム・モート①

2010年6月5日(土)


電車でケント (Kent) のトンブリッジ (Tonbridge) 駅へ行き、土曜日には1日6便(日曜日は運行なし)しか走っていないバスで15分ほどのシボン(グーグル地図では「シップボーン」) (Shipbourne) へ。聖ジャイルズ教会前でバスを降りて、かわいらしいバターカップ (buttercup) の花があちこちに咲いているフットパス (footpath) を1マイル弱(約1.5キロ)歩いて向かったのは、アイタム・モート (Ightham Mote) です。

2010年6月3日

白亜の絶壁

2010年5月31日(月) ②

イースト・ディーン  からの続きです。


昼食後、バーリング・ギャップ (Birling Gap) に向かい、有名なセブン・シスターズ (Seven Sisters) を眺めました。日光が当たるととても美しいのですが、曇りがちな天気だったので白さが今一歩でした。

2010年6月2日

イースト・ディーン

2010年5月31日(月) ①

公休日/バンク・ホリデー (Bank Holiday) だった月曜日、イーストボーン (Eastbourne) からバスでイースト・ディーン (East Dean) まで行き、そこからイーストボーンまで5.5マイル(9キロ)ほど歩いて戻りました。


まずはイースト・ディーンの村を軽く散策。塀や壁に火打石/フリント (flintstone) を使った家が多いのが特徴的でした。