聖ミカエル・ホスピス (St Michael's Hospice) 主催のオープン・ガーデンがセント・レオナルズ=オン=シー (St Leonards-on-Sea) で行われました。
入場料6ポンドで公開された4軒のうちの1軒「デルフィア・ハウス (Delphia House) 」というお宅の庭をご紹介します。
チェルシー・フラワー・ショーで金賞受賞歴のある造園家ロビン・ウィリアムズ (Robin Williams) 氏が設計したお庭だそうです。
入ってすぐに目に飛び込んできたのは、ずらりと並んだ紫陽花。種類も色もとりどりで美しいこと!
夫はすでに広いお庭のどこかへ歩いて行ってしまいましたが、紫陽花が大好きな私はこの場に釘付けになりました。
このタイプは(たぶん)初めて見ました。
池の側のカワセミ (kingfisher) や・・・
・・・蝶を追いかけるネコ、庭の中央のドラゴンは、家主さんの趣味でしょうか。
紫陽花に夢中で他の写真をほとんど撮っていなかったことに、今頃気づきました(笑)。
<おまけ>
2021年に流通が始まる予定の新50ポンド紙幣の肖像に使われるアラン・チューリング (Alan Turing, 1912-1954) (コンピューター科学の先駆者で、第2次世界大戦中ナチス・ドイツの暗号「エニグマ」の解読に多大な役割を果たした暗号解読者)が子どもの頃暮らしていた家が、同じ町内にあります。
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