春先のマーライン・バレー自然保護区周辺散策

2020年3月21日（土）

よく晴れた土曜日の午後、ヘイスティングス (Hastings) 郊外にあるマーライン・バレー自然保護区 (Marline Valley Nature Reserve) 周辺を散策しました。

森に入ると、ウッド・アネモネ (wood anemone, ヤブイチゲ) がたくさん咲いていました。

「ロビンちゃん (robin, ヨーロッパコマドリ ) の声が聞こえる～。どこ～？ あっ、いた！」と撮ったのが左側の写真で、そこから切り取って拡大したのが右側の写真です。

まだ花が咲いていないのでパッとしませんが（笑）、ワイルド・ガーリック (wild garlic) のカーペット。

ブルーベル (bluebell) もちらほら見かけました。一面に咲くのは半月～1か月先でしょうか。

自然保護区を抜けて、小道をしばらく歩いたところで（写真は撮れませんでしたが）乗馬をしている人を見かけました。

道沿いにはプリムローズ (primrose) やニョロニョロ、もとへ、巨大ツクシもどきの姿。

美しくない写真ですみません。さっき見かけた馬の落とし物かな？ 馬の写真は撮れなかったけれど、本当に馬がいた証拠写真としてパチリ（笑）。

再び戻った自然保護区内でも、あちこちでプリムローズが咲いていました。

散策中はあまり人を見かけませんでしたが、たまに出会うと、お互い暗黙の了解でしっかり距離を置いて、笑顔で手を振りあったり、軽い挨拶を交わしたり。イギリスでも新型コロナウイルス感染症拡大が深刻化していて暗い気持ちになりがちですが、そんな些細なことでも少し心が和みます。

＜ウォーク1000マイル　3月21日までの通算歩行距離＞
夫　213マイル
私　201マイル