2020年6月7日

2020年6月上旬の散歩から①

今までで一番はっきり撮れたゴールドフィンチ (goldfinch) の写真かも!?(拡大加工していますが・・・笑)


ゴシキヒワ(五色鶸)という和名が表すカラフルさが少しは見えるでしょうか。


コロナ禍のロックダウン生活も長くなりました。外出制限はだんだん緩和されているのですが、バスや電車は(不要不急の外出には)まだ使えないので、車がない私たち夫婦は、ここ11週間徒歩圏外には出ていません。


近所で見かけたサクランボ。何だか俄然サクランボが食べたくなったので、今度スーパーで見たら買おうかな。


セイヨウカジカエデ(西洋梶楓)、英名はシカモア (sycamore) 。種をびっしり付けています。この種の仕組みを私が知らなかったので、夫がいろいろ説明してくれました。家に帰ってからちょっと検索してみたら、『ネイチャーテック研究会の すごい! 自然のショールーム』というサイトの「くるくる回って落ちるカエデの種子」という記事を見つけたので、「どういう仕組みなの?」と思う方は読んでみてください。


野原には野生ランがいっぱい咲いています。


セイヨウミヤコグサ(西洋都草)もいっぱい。英名はバーズ・フット・トレフォイル (bird's-foot trefoil) 。「おばあちゃんの足の爪」という意味のグラニーズ・トーネイルズ (granny's toenails) とか、エッグズ・アンド・ベーコン (eggs and bacon) などの別称もあります。

追記:「2020年6月上旬の散歩から②」の記事で、この植物の名前についての補足を少し書いています。


これまたいっぱい咲いているこの花、はっきりわからないのですが、いろいろ調べてくれた夫は「ヒトツバエニシダ(一葉金雀枝)ではないか」と言っています。英名はダイアーズ・グリーンウィード (dyer's greenweed) 。名前にある「染物師 (dyer) 」という言葉が示すように、染色に使われるようです。


締めは、かわいい白鳥のヒナ(と親鳥)。

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