暑くなる前にウォーキング、クローハーストへ

2022年7月9日（土）

熱波到来で日曜日からしばらくの間、最高気温がロンドンでは30℃超え、私が暮らす地域では25℃超えの暑い日が続くという予報です。土曜日はけっこう涼しい風が吹いて過ごしやすい日だったので、クローハースト (Crowhurst) にウォーキングに出かけました。

バタフライ・ブッシュ (butterfly bush) とも呼ばれるブッドレア (buddleia) 。和名はフサフジウツギ（房藤空木）。残念ながら蝶の姿はありませんでしたが、きれいな花が咲いていました。大好きな「干し草ロールのある風景」も見かけてにんまり。

クローハースト周辺の路上では馬（に乗った人）を見かける確率が高いです。この日も乗馬を楽しむ女性3人組に出会いました。近くの道端にはスイートピーの花の可憐な姿がありました。

小さなパブリック・フットパス (public footpath) 。歩く人はあまりいないのか、足元が見えないほど両側に植物が茂り放題になっていました。

草をかき分けながら（？）フットパスを抜けると麦畑が広がっていて、ほっと一息。

畑の中にもフットパスが通っています。

クローハースト村の小学校ではお祭りが行われていて、賑わっているようでした。

昼食休憩は例によって聖ジョージ教会 (St George's Church) へ。外のベンチでサンドイッチを食べた後、珍しく（？）教会の中にも入ってみました。

全体的に飾り気のない中で、2枚のステンドグラス窓が目立っていました。

今までに何度も歩きに出かけたことがあるクローハーストですが、今回初めて見たのがこのゴリラの親子。「なぜ、ここにこれが？」と絶句（笑）。

電線に留まっているツバメも見かけ、気持ちよく4.5マイル（7km強）のウォーキングを楽しみました。