2010年8月25日

ベルトリングからトンブリッジまで②


ウォーキング中、閘門(高低差の大きな水面で船舶を昇降させる装置)を5か所で見ましたが、残念ながら船が通るところは見られませんでした。船に乗る人からすれば、10キロほどのあいだに5回も閘門を使わなければならないというのは、ずいぶん面倒くさいのではないかと想像しますが、どうなんでしょう。


麦畑では収穫が行われていました。刈取りと脱穀を一度に行うこの大きなコンバインが木のあいだから突然姿を現したときに、最近DVDを観たばかりの夫がボソッと一言、「『20世紀少年』みたい。」映画に登場する巨大ロボットとは似ても似つかないと思うのですが・・・。


クリケットの試合をしている側を通りかかりました。イギリスでは人気があるけれども日本人にはなじみのないこのスポーツ、私も全くルールがわかりません。野球と似ているとよく言いますが、似ている点よりも違う点のほうが多いような気がします。野球はイギリスではマイナーで、7年前の話ですが、テレビのあるスポーツ・クイズ番組で「野球は1チーム何人?」という問題にだれも答えることができないのを見てビックリしたことがあります。


トンブリッジ城 (Tonbridge Castle) が見えてきて、この日のウォーキングもそろそろ終わりです。電車の時間が迫っていたので、お城には寄れませんでしたが、またの機会にぜひ訪ねてみたいです。

ベルトリングからトンブリッジまで①

2 件のコメント:

  1. Lockというのでしょうか、水門。テムズ川のような大きな川でもたまにみかけ、乗っている船がズンズン上がっていくのはなかなか不思議な感覚でした。
    真っ白な服でクリケットをやっている人、よく見かけますが僕もルールは分らずです。。(^^ゞ

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  2. >hikoさん
    私も旅行中に一度、水門を使っているところを見たことがあるのですが、
    おもしろいですよね。どういう仕組みになっているのかは私には全く
    わからないし、説明されてもたぶん理解できないと思いますが・・・。

    クリケットと言えば、最近パキスタンの八百長疑惑が大ニュースに
    なりましたね。

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