「スモールハイス・プレイス (Smallhythe Place) 」を見学した後、すぐ近くの「チャペル・ダウン・ワイナリー (The Chapel Down Winery) 」に行きました。
22エーカー(8.9ヘクタール)を超えるぶどう畑には、シャルドネ (Chardonnay) 、バッカス (Bacchus) 、ピノ・ノワール (Pinot Noir) 、ピノ・ブラン (Pinot Blanc) 、ロンド (Rondo) 、リージェント (Regent) など、いろいろなぶどうが植えられています。畑には、所要時間約10分のブルー・トレイル (Blue Trail) と、所要時間約20分のレッド・トレイル (Red Trail) の2種類の遊歩道が用意されていて、自由に歩くことができます。季節限定のガイド・ツアーもあり、事前に予約しておくとワイナリーの見学ができるそうです。
おいしそうなレストランが併設されていますが、例によって(?)私たちは素通り。一度こんなところで食事をしてみたいものです。
ショップにはワインはもちろん、チーズ、燻製品、ジャム、ピクルス、オイル、ソース、チョコレート、クラッカーなどがずらりと並んでいます。ぐるぐる見て回った挙句、ウッドン・スプーン社 (The Wooden Spoon Preserving Company) 製のマンゴー・チャツネを1瓶買ってみることにしました。
また、無料で3種類までワインの試飲ができるというので、「ピノ・ブラン (Pinot Blanc 2006) 」「フリント・ドライ (Flint Dry 2009) 」の2種類の白ワインと「ロンド、リージェント、ピノ・ノワール (Rondo, Regent, Pinot Noir) 」という赤ワインを飲んでみて、気に入った「フリント・ドライ」を1本買いました。
そして、ここで「シンプリー・アイスクリーム (Simply Ice Cream) 」とうれしい再会。ウィンチェルシー (Winchelsea) で食べたときよりも種類が豊富でまたまた迷いましたが、「ココナッツ (Coconut) 」を食べてみました。一口食べただけで笑顔になってしまうおいしさ。濃厚なアイスクリームに混ぜ込まれている乾燥ココナッツのシャリシャリした歯ざわりは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、よいアクセントになっていると思いました。夫の「ディヴァイン・チョコレート (Divine Chocolate) 」も一口、二口、三口ほどもらいました。
というわけで、朝のゴタゴタのことなどすっかり忘れて上機嫌の私でした。
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