2011年7月21日

アルフリストンの村名看板

アルフリストン (Alfriston) の村名看板は二面がそれぞれ違うデザインになっています。


中央には市場の十字架、背景にはビクトリア女王の戴冠を記念して植えられた栗の木が図案に使われています。左には禁制のブランデーを運ぶ密輸人と村のホテル「スター・イン (The Star) 」の外に立っている赤獅子、右にはナポレオン戦争時代の兵士の姿があります。


デザインの中心になっているのは聖アンデレ教会とナショナル・トラストが管理しているアルフリストン牧師館 (Alfriston Clergy House) で、手前に流れているのはカックミア川 (River Cuckmere) です。右側のベルは教会ゆかりのもので、左側の手袋とロープは昔この村で盛んだった産業を表しているそうです。

<アルフリストン関連記事>

2 件のコメント:

  1. 裏と表で違うデザインは面白いですよね!
    二条城の欄間の彫刻を思い出しました。
    見たことありますか?あれはすごいですよ!!

    返信削除
  2. >おぎめぐさん
    二条城へは小学校の修学旅行で行ったことがあるんですが・・・
    覚えていないということは見たことがないのと一緒ですよね。
    いつか機会があれば見たいです。

    返信削除