2014年3月8日(土)
うららかな春の週末。お天気がよく、この時期にしては暖かくて、ウォーキング日和です。「歩かなきゃね!」と張り切って夫と出かけました。
バスでイックルシャム (Icklesham) まで行って、そこからウィンチェルシー (Winchelsea) まで歩く予定だったのですが、記事のタイトルにも書いたとおり、予定どおりには運びませんでした。イックルシャムを通る道路が工事で通行止めになっているため、バスがルートを変えて走るとのこと。計画変更で、ウィンチェルシーでバスを降りてライ (Rye) まで歩くことにしました。
目的地のはずだったウィンチェルシーからスタートすることになってしまいましたが、気分が晴れやかなので、細かいことは気にしない!
ウィンチェルシーの町は、水仙や椿などの春先の花が咲いて華やかでした。左下の写真の塀に見えるのは、ムラサキナズナ (rock cress, aubrieta) 。
じっと見ていると、蝶がやって来ました。これはコヒオドシ (small tortoiseshell butterfly) 。今年の蝶ではなくて、越冬したものだろう、と夫が言っていました。
いつも知ったように書いていますが、動植物にはかなり疎い私。すぐに英語の名前を教えてくれる夫と、日本語の名前を検索できるインターネットに感謝します。
ウィンチェルシー駅に向かう途中の光景。駅がすぐそこにあるとは思えないほど、のどかですね。ウィンチェルシーを訪ねようと思う日本の方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、駅は町からけっこう離れているし、ウィンチェルシーに停まる電車の本数も少ないので、観光には電車よりバスの方が便利です。
ウィンチェルシーからライまでは、それほど遠くありません。このフットパス (footpath) をまっすぐ歩いて行くと・・・
・・・ライの町が見えてきました。
ライのストランド・キー (Strand Quay) 。ちょっと見えにくいですが、オートバイのライダーが大勢たむろしています。週末にはおなじみの光景です。
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